車両周辺の人を検知して駐車中のイタズラ監視もできるユピテルのAI搭載ドライブレコーダー「marumie ZQ-60AI」

ユピテルは、「人検知A.I.」を搭載したドライブレコーダー「marumie ZQ-60AI」を発売した。価格はオープン。

360°フロントカメラ＆リアカメラの前後2カメラタイプで、車両の全周囲と後方を記録できる！

「marumie ZQ-60AI」は、車両の全周囲と後方を記録できる、360°フロントカメラ＆リアカメラの前後2カメラタイプのドライブレコーダー。最大の注目ポイントは、同社初となる「人検知A.I」を搭載しているところ。これにより、徐行時、車両周辺の歩行者を本機が検知し、接触の危険がある場合は音声(または警告音)と画面表示で知らせる「走行中の人接近警告」と、駐車監視モード中、カメラの映像から車両周辺の人を検知し記録するうえ、状況に応じてモニター表示で不審者に警告する「駐車場のイタズラ監視」の2つの機能を利用することができるのだ。

↑「走行中の人接近警告」のイメージ

↑「駐車場のイタズラ監視」のイメージ

また、駐車監視が強化されているのも特徴で、電圧監視機能を搭載し、新設計の+B/ACC電源直結コードも標準装備しているので、追加費用なしで駐車記録が可能なったうえ、車両のアクセサリー電源ON/OFFと本機が連動し「駐車監視モード⇔常時録画」に自動で切り替えるので、駐車時や出発時の手動操作の手間を省くことも可能。さらに、別売オプション「マイクロ波センサー」を追加することで、マイクロ波で車両周辺を監視することもできる。

このほか、安全運転をサポートする機能として、後方あおり運転を自動検知・記録する「後方異常接近 記録・警告」を搭載。「前方車接近警告」「車線逸脱警告」「前方車発進警告」も利用可能だ。

■主な仕様

映像素子：[フロントカメラ]500万画素カラーCMOS（STARVIS技術搭載）　[リアカメラ]200万画素カラーCMOS（STARVIS技術搭載）
最大記録画角：[フロントカメラ]水平360°×垂直240°　[リアカメラ]対角158°(水平130°、垂直67°)
記録解像度：[フロントカメラ]1,856×1,856(魚眼)/2,048×1,536(2分割)　[リアカメラ]1,920×1,080/1,280×720
記録媒体：microSDカード(32GB付属)
画面サイズ：2.4インチ フルカラーTFT液晶
外形寸法：[フロントカメラ]69(幅)×76(高さ)×42(奥行)mm ※取付ブラケット(テープ貼付)装着時81(高さ)mm(窓ガラス25°想定の場合)　[リアカメラ]57(幅)×30(直径)mm ※取付ブラケット(テープ貼付)装着時39(高さ)mm(窓ガラス25°想定の場合)
重量：[フロントカメラ]約160g(microSDカード含む)　[リアカメラ]約28g
付属品：+B/ACC電源直結コード(約4m)、リアカメラ用ブラケット、リアカメラ用両面テープ、リアカメラ用ナット、リアカメラケーブル(約9m)、ドライブレコーダー搭載ステッカー、microSDカード（32GB）、取扱説明書・保証書

製品情報
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/zq-60ai/

構成／立原尚子

Comments

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車内のみ360無意味
車外360や720でしょ