ヒョンデ・エラントラがニュル24時間でクラス優勝。IONIQ5Nはパイクスピークでタイムチャレンジ
ヒョンデは6月1~2日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースに3台のヒョンデ・エラントラN・TCRで出場し、TCRクラスの1~3位を獲得した。
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今年のニュルブルクリンク24時間レースは天候に恵まれず、ドライタイヤでスタートしたマシンの多くがコントロールラインを通過する前にタイヤ交換を行う展開に。16時に開始したレースは23時22分に「赤旗」が出された。理由は「濃霧」で、翌朝7時に「次の指示」が出るという状況。この時点で7時間以上のレース中断が確定した。
朝を迎えても濃霧は晴れず、7時になってもレース中断は継続。9時30分にマシンはグリッドに並んだが、それでもレース再開とはならず、13時の段階で「13時30分からフォーメーションラップを始める」ことに。結局14時間以上も赤旗が続く異例の展開になった。
セーフティカーの先導でレースが再開するも、コースコンディションは改善せず、5周を走った時点で「レース終了」が宣言された。スタートから23時間余りでの打ち切りだった。
ヒョンデ・チームの3台は、チーム・アメリカ/欧州/中国の3台が、いずれも44ラップを周回。クラスの上位を独占した。優勝はチーム・アメリカ。欧州が2位、中国が3位だった。ヒョンデは4年連続でクラス優勝を獲得している。
6月23日、ヒョンデは米国コロラド州で開催されたパイクス・ピークス・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)にアイオニック5N・TA(タイムアタック)と量産型のアイオニック5Nで出場し、TAは2台が出場し、ダニー・ソルド選手がドライブするマシンが9分30秒852を記録。エキシビションクラスで優勝した。ランディ・ポブス選手は9分55秒551だった。
量産モデルをドライブしたロン・ザラス選手は10分49秒267。大型リアウイングやフロントウイングでダウンフォースを高めたTAマシンと比較するのは難しいが、量産型の基本性能の高さがうかがえるタイムである。
パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、12.42マイル(約20km)の距離のワインディングを駆け上がる競技。156のコーナーを抜けながら、標高差1440mのゴールを目指す。なお、スタート地点は標高2862m、ゴール地点は4302m。現在、路面はターマックになっている。
BEVの場合、混合気を気にする必要がない点が、内燃機関車でアタックするよりも有利といえる。一方で、富士山の頂上よりも高いゴール地点まで一気に駆け上がるため、ドライバーの負担は大きい。
BEVの記録を見ると2018年にVWがID.Rで7分57秒148を記録しているが、これはアンリミテッドクラスでのタイムである。
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みんなのコメント
だから何かのついでにこそっと結果だけ伝える姑息さ
まあ韓国車の性能など推して知るべしなんだが