富士スピードウェイで行われている2019スーパーGT第2戦。GT300クラスの公式予選は近藤真彦監督率いる#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rがポールポジションを獲得した。
今回は全29台が出走した予選Q1。グリーンシグナルとともに各マシンが続々とピットを後にした。
■第2戦GT500予選|23号車NISMO、驚異の1分26秒台。レコード更新の圧倒的ラップでPP奪取
まず好タイムを出したのが、#25 HOPPY 86 MC。前回の開幕戦岡山ではクラッシュを喫してしまったが、マシンを修復して今回のレースに参戦。佐藤公哉がQ1を担当し1分37秒142をマークする。それを上回ったのが#2 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規)で1分36秒566でトップに浮上。これに対し25号車の佐藤も1分36秒724までタイムを縮めるが、トップ逆転とはならなかった。
さらに#5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号が3番手に入り、マザーシャシー勢が上位を独占。ここに食い込んできたのが#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rのサッシャ・フェネストラズだった。フェネストラズは1分36秒696を叩き出し、2番手タイムをマークした。
ここでQ1が終了となり、2号車がトップでQ1突破。2番手に56号車、3番手は25号車という上位陣となった。
開幕戦ウィナーである#96 K-tunes RC F GT3は阪口晴南がアタックし15番手でQ2進出を果たしたが、同3位表彰台を獲得した#52 埼玉トヨペットGB マークX MCはQ2進出圏内に0.1秒届かずノックアウトとなってしまった。
しかし、Q1で9番手に入った#720 McLaren 720Sのアレックス・パロウがレクサスコーナーを立ち上がったところでコース外走行(4輪脱輪)があり、該当タイムが抹消。これにより、18番手に下がることとなりQ1脱落。代わりに#11 GAINER TANAX GT-Rが繰り上がりでQ2進出を果たした。
続くQ2では、GT3勢も巻き返しを見せた。残り5分を切ったところで各車が本格的にタイムアタックを始めると、いきなり驚異的なタイムをマークしたのが56号車だった。Q2は平峰一貴がタイムアタックを行い、コースレコードに迫る1分35秒841を叩き出した。
これに対抗したのが、今週末好調なマザーシャシー勢。25号車の松井孝允が1分36秒069をマークすると、5号車の平木湧也が1分36秒080で2番手、3番手につけた。2台は翌周も区間タイムを更新する勢いでタイムアタックしたが、最終セクターで若干遅れてしまい、ベストタイム更新ならず。結局、56号車が参戦2戦目にして初のポールポジションを獲得した。2番手には松井/佐藤組の25号車、3番手には坂口/平木/玉中組の5号車が入った。
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