7月20日、エストニア第二の都市タルトゥにて、WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・エストニア』が開幕した。競技初日は同地でスーパーSS1本が行われ、今戦が母国凱旋ラリーとなるオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(フォード・プーマ・ラリー1)がトップタイムをマーク。しかし、エストニア人ペアが乗り込むマシンはシェイクダウンでエンジンに問題を抱え、その後SS1までに交換作業が行われたため、競技開始前に5分間のペナルティが科された。
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