F1第15戦バーレーンGPの初日走行が行なわれ、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはFP1で5番手、FP2で6番手と立て続けに上位のタイムを記録して好調を示した。
アルファタウリは今季、ガスリーがイタリアGPで優勝するなど好調をを示してきたが、前戦トルコGPでは失速。ガスリーは13位となり、チームメイトのダニール・クビアトと共に無得点に終わった。
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そこから復活を示すような好結果となったバーレーンGP初日を振り返り、ガスリーは「2週間前と比べて、通常のコンディションに近い状況になったことはよかった」と、チームのプレスリリースにコメントを寄せ、2日目以降にも期待できると語った。
「今日はいい初日となり、おそらく今季で一番力強いセッションのひとつになったと思うし、FP1からずっとマシンの感触はよかった」
「ペースの面でも競争力があるように思うけど、マシンバランスについては、僕らのパッケージから引き出せる部分がもっとある」
「今回は期待できると思っているから、明日の予選に向けてさらにタイムアップできるように取り組んでいくよ」
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