3月22日~24日に開催された第51回東京モーターサイクルショーでは、バイクだけではなく、用品やカスタムパーツといった周辺アイテムの新製品も多く発表される。その中でも賑わっていたのがライダーの必需品であるヘルメットだ。
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ショウエイ、ツーリングフルフェイスの新グラフィック『GT-Air3 SCENARIO』を2024年6月に発売
ショウエイからは、新たなレプリカヘルメットが登場した。そのモデルとなったライダーは、巨摩郡(こま・ぐん)。そう、『X-Fifteen グン』は、『バリバリ伝説』の主人公が作品中で被っているグラフィックを忠実に再現しているのだ。
説明は不要かもしれないが、“バリ伝”は1983年から約8年間、週刊少年マガジン(講談社)にて連載されたバイク漫画。高校生ライダーのグンがレースを始め、WGP・500cc王座を獲得するまでのドラマが描かれている。
連載当時はバイクブーム真っ盛り。多くのバイク好きが胸を熱くさせた漫画とショウエイとのコラボが、令和の時代になって実現するとは嬉しいサプライズだ。
バリ伝ファンは、もうひとつのコラボモデル『Z-8 バリバリ伝説』も要チェック。こちらはグンが着用したヘルメットのグラフィックを活かしながら、作中の名シーンを散りばめたもの。
「カメッ!!」「海だー!!」「グリップしろーっ しねーとカレーライスにして食っちまうぜっ!!」など、お馴染みの名シーン・名台詞が再現されている。
『X-Fifteen グン』は10万3400円、『Z-8 バリバリ伝説』は8万2500円(いずれも税込)。どちらも7月発売だが、9月末までの受注期間限定モデルとなっているので、この機会をお見逃しなく。
ショウエイの新作レプリカヘルメットをもう1点、ご紹介しよう。『X-Fifteen MARUQUEZ BARCELONA』は、2023シーズンのMotoGP・カタールニャGPでマルク・マルケスが着用したヘルメットのグラフィックを再現したもので、価格は9万6800円(税込)。
カタールニャGPの舞台であるバルセロナの世界遺産、サクラダ・ファミリアのステンドグラスを彷彿とさせる幾何学模様が目を引く。ちなみに2015年からマルケスのヘルメットのデザインは、同郷であるスペインのデイブ・デザインズが担当している。
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