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ヒョンデの2024年WRCラインアップが確定。ラッピとソルド、ミケルセンが“3台目”をシェア

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ヒョンデの2024年WRCラインアップが確定。ラッピとソルド、ミケルセンが“3台目”をシェア

 WRC世界ラリー選手権に参戦しているヒョンデ・モータースポーツは、来月の『ラリー・モンテカルロ』で開幕する2024年シーズンのドライバーラインアップを確定させた。12月6日の発表ではベテランドライバーのダニ・ソルドの残留が伝えられたほか、WRC2クラスで2度のチャンピオンに輝いたアンドレアス・ミケルセンのチーム復帰が明らかになった。

 ヒョンデ在籍11年目を迎えるソルドと彼のコドライバーであるカンディード・カレラは、すでにチーム残留が発表されているエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組に加えて新たに2024年ラインアップの一員となったミケルセン/トルステイン・エリクセンと、1年を通して3台目のヒョンデi20 Nラリー1をシェアする予定だ。

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 彼らの使命はヒョンデ・シェル・モビス・ワールドラリーチームが目標とするマニュファクチャラーズタイトルの奪還。そして、レギュラーラインアップとしてフルシーズンを戦うティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組と、イギリスのMスポーツ・フォードからドイツはアルツェナウのチームに戻ってくるオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組のドライバーズタイトル獲得をサポートすることだ。

 ヒョンデ・モータースポーツはソルドとミケルセンの起用理由について、特定のサーフェス(路面)での豊富な経験と才能を買ったと説明。シリル・アビテブールが率いるチームは、ソルドはラフグラベル(未舗装路)、ミケルセンはターマック(舗装路)、ラッピはスノーと高速グラベルでそれぞれ強さを発揮することを理解しており、ラリーのキャラクターに応じて各クルーを起用していく計画だ。

「経験豊富で才能ある2024年WRCクルーの最終的なラインアップを確定できたことを嬉しく思う」と語るのは、チーム代表を務めるアビテブール。

「ダニ(・ソルド)は過去10年間、ステージでもファクトリーでもチームに多大な貢献をしてくれた。また、アンドレアス(・ミケルセン)が我々のチームに戻ってくることもエキサイティングなことだ。彼は充分な実績と豊富な経験を持っており、WRCとラリー2の両方で我々に利益をもたらしてくれるだろう」

「わずかに異なる専門性と豊富な経験を持っているエサペッカ(・ラッピ)、ダニ、アンドレアスの組み合わせは、ティエリー(・ヌービル)やオット(・タナク)とともに戦うために、すべてのイベントで最高のチームを編成する機会を与えてくれるだろう」

■ラリー1がデビュー決定したミケルセン「チャンスを最大限に活用する」

 ミケルセンとともに2019年にヒョンデ史上初のマニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献したソルドは、「ヒョンデ・モータースポーツにもう1シーズン留まり、2024年に向けたチームの目標達成に貢献できることをとてもうれしく思う」とコメント。

「出場するラリーは、僕のドライビングに合っているためヒョンデi20 Nラリー1で多くのポイントを獲得できる自信がある。僕はもう10年以上もアルツェナウのファミリーの一員であり、2019年と2020年にはタイトル獲得の喜びを味わった。チームがふたたびトップに返り咲くために全力を尽くすよ」

 2021年シーズンと今季の2度WRC2クラスチャンピオンとなったミケルセンは、2019年以来初めてとなるトップカテゴリーでのドライビングに加え、ヒョンデ・モータースポーツのラリー2マシン・プログラムの開発もサポートすることとなった。

 34歳のノルウェー人ドライバーは来シーズンに向け、「チャンスを最大限に活用する」と抱負を述べた。

「ヒョンデ・モータースポーツでラリーのトップカテゴリーに戻ってくることができ、とても興奮している!」とミケルセン。

「2019年以降、僕たちはこのスポーツの最前線に復帰するために懸命に戦ってきたし、ヒョンデと一緒にそれをすることができることを嬉しく思う」

「いま目の前には大きなチャンスがある。それを両手でつかみ最大限に活用するつもりだ。僕たちを信頼してくれたヒョンデ・モータースポーツに感謝したい。そして2024年シーズンに向けて設定される高い目標を達成するために、僕らは最大限貢献するつもりだ」

 ヒョンデが来季のドライバーラインアップを発表したことにより、2024年シーズンのラリー1でまだドライバーが確定していないのはMスポーツ・フォードWRTのシートのみとなった。TOYOTA GAZOO Racing WRTは最終戦ラリージャパンの翌日に名古屋市内で新体制をアナウンスしている。

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