DTMドイツツーリングカー選手権とともにFIAヨーロピアンF3を運営してきたフォーミュラ3・マーケティングGmbHは12月4日、2019年から現行F3シャシーで争われてきたマシンを使ったシリーズの名称が『フォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズ』となったと発表した。
これまで現行のF3シャシーを使ってユーロF3、そしてFIAヨーロピアンF3として争われてきたシリーズは、2019年からFIA国際自動車連盟が新たな規定の『FIA F3』をスタートさせるにあたり、現行シャシーを使ったシングルシーターシリーズを、2019年も継続してDTMのサポートとして開催すると発表していた。
ITR、2019年もDTMのサポートとして現行F3車両の“国際シングルシーターレース”を開催へ
「F3」としては今後名称が使用できなくなるため、新たなシリーズ名称は『フォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズ』に変更されることになった。シリーズでは、今後もF1へと続く道、そして多くのDTMドライバーを輩出するカテゴリーとして、多くのマイレージを稼ぐことができる点をアピールしている。
「現行F3規定のシングルシーターは非常に洗練されており、安全だ。このシリーズの技術、スポーティングの規定は長年に渡って価値があることが証明されている」と語るのは、フォーミュラ3・マーケティングGmbHのウォルター・メルテスCEO。
「高度にプロフェッショナル化されたDTMプラットフォームで争われるシリーズは、若手ドライバーたちにとって完璧な条件を満たしている。アウディ、BMW、そしてアストンマーチンといったトップブランドの責任者たちの前で戦うことができる」
「さらにフォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズは、国内外に向けてトップクラスのテレビパートナーをもつことで、プロフェッショナルなマーケティングをもたらすことができるだろう」
シリーズは5月にホッケンハイムで開幕し、全9ラウンドで争われる。
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