スズキの定番軽トラックのキャリイが一部仕様変更を実施。オートマチックトランスミッションを3速から4速に変更し、合わせて停車時アイドリングストップシステムを採用
スズキは2022年4月7日、軽トラックのキャリイの一部仕様変更を実施し、同日より発売した。
スズキ・エブリイ/エブリイ ワゴンが一部改良で機能装備を拡充
車種展開は以下の通り。
■キャリイ
KC・2WD:5MT75万2400円
KC・4WD:5MT90万4200円
KCパワステ・農繁仕様・4WD:5MT97万200円
KCエアコン・パワステ・2WD:5MT88万2200円/4AT99万4400円
KCエアコン・パワステ・4WD:5MT103万4000円/4AT114万6200円
KCエアコン・パワステ・農繁仕様・4WD:5MT106万7000円/4AT123万9700円
KX・2WD:5MT106万9200円/4AT118万1400円
KX・4WD:5MT122万1000円/4AT133万3200円
■キャリイ特別仕様車
KCスペシャル・2WD:5MT98万1200円/4AT109万3400円
KCスペシャル・4WD:5MT113万3000円/4AT124万5200円
農繁スペシャル・4WD:5MT116万6000円/4AT127万8200円
■スーパーキャリイ
L・2WD:5MT105万8200円/4AT117万400円
L・4WD:5MT121万円/4AT132万2200円
X・2WD:5MT118万3600円/4AT129万5800円
X・4WD:5MT133万5400円/4AT144万7600円
今回の仕様変更は、オートマチックトランスミッションの刷新や機能装備のさらなる拡充を図ったことが特徴である。
まずオートマチックトランスミッションは、従来の3速から4速に変更。合わせて4AT車に停車時アイドリングストップシステムを組み込み、燃費性能をいっそう向上させる。また、KX、特別仕様車KCスペシャル、スーパーキャリイXにLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機構付)をメーカーオプションとして新たに設定した。
今回はキャリイの特装車シリーズの仕様変更も実施。スズキの予防安全技術のスズキセーフティサポートを設定したほか、ダンプシリーズおよび垂直式ゲートリフターにパワーウィンドウ/電波式キーレスエントリー/パワードアロックを追加装備している。
パワーユニットは従来と共通で、R06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTエンジン(最高出力50ps/6200rpm、最大トルク6.0kg・m/3500rpm)を搭載。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」にも該当している。
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みんなのコメント
オートライトなど法規への対応は仕方ないとしても、ヘビーユーザーが価格の安さと頑丈さを求めめる中で、オプションカタログを見るに今回の変更点はそうではないライトユーザーの求めに応じたものに見えます。
ユーザーの裾野が広がっていることを感じさせます。