この記事をまとめると
■限定車「アルピーヌA110 GT ジャン・レデレ」を日本導入
アゲ系の波はポルシェやランボまで動かした! SUVじゃなくて「シャコアゲ」スーパーカーをメーカーが本気で考えているワケ
■アルピーヌの創業者の生誕100周年を記念するイベントのために製作された
■日本への導入予定台数は10台限定で価格は1064万円
創業者の好みだった色を使い、上品なイメージに
ルノーのモータースポーツ活動を一手に担っているアルピーヌは、近年ではWECの耐久レースやF1にも参戦するなど、精力的な活動を行っている。また、販売面では、モータースポーツ活動で得た知見を活かしてライトウェイトミッドシップスポーツカーのA110を生産・販売する、生粋のスポーツカーブランドとしても知られている。
そんなアルピーヌが、限定モデル「A110 GT ジャン・レデレ」を日本に導入することを発表した。
A110 GT ジャン・レデレは、長距離ドライブを意識したグランツーリスモとして、2021年11月のマイナーチェンジでラインアップに追加されたA110 GTをベースとし、アルピーヌ創業者の生誕100周年を記念したイベント開催に合わせて製作された特別なモデルだ。
専用のグランプリホイールとシルバーのブレーキキャリパーに、ボディカラーとしてこちらも専用となるグリ モンテベロとブラックルーフのツートーンを採用。
インテリアは、サベルト製バケットシートに、グレーのステッチの入ったステアリングとダッシュボード、そしてセンターコンソールで、さりげなく落ち着いた雰囲気に仕上げられているのが特徴だ。
さて、今年誕生100周年を迎えた創始者というのが、今回の限定モデルの車名にもなった「ジャン・レデレ」その人。1955年にアルピーヌを創業したジャン・レデレは、自ら改造した初代A110やA310などでモータースポーツシーンを席巻した、アルピーヌにとってはまさにレジェンドな存在といえる。
じつはアルピーヌ A110 GT ジャン・レデレに採用されたグリ モンテベロとブラックルーフのツートーンカラーは、ジャン・レデレのお気に入りのカラーリングであり、1963年に発売された最初のアルピーヌもまさにこのボディカラーだったという。そしてA110 GT ジャン・レデレは、最初のアルピーヌと同じくディエップのジャン・レデレ工場で組み立てられる。
伝説のカラーリングと伝説の名前が与えられた特別なモデル、アルピーヌA110 GT ジャン・レデレ。その日本販売台数は10台のみで価格は1064万円。7月14日から24日まで専用ページで購入申し込みを受け付けている。また、購入者には、成約記念としてネグローニ製ドライビングシューズがプレゼントされるという。
アルピーヌの歴史に名を刻むレジェンド、その再来ともいえるこの限定モデルを手に入れるチャンスはわずか10人、10日間しかない。気になる方は早めの申し込みをおすすめする。
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