マクラーレンMP4-12C GT3の特徴
・700万円からスタート
・880万円まで入札のすえ流札
・予想落札額は1000~1500万円だった
・2015年のGTアジア第5・6戦にBINGO RACINGより参戦
・希少なマクラーレン製レーシングカー
・F1GTR以来となるファクトリーレーシングカー
【画像】マクラーレンMP4-12C GT3【ディテール】 全14枚
マクラーレンMP4-12C GT3の詳細
開発を行ったのはCSRレーシング(後にマクラーレンGT社としてグループの一部門となる)で、ロールケージを組み込んだモノセル・シャシーは基本的に同一だが、サスペンションの電子制御は外され、コンベンショナルなダブルウィッシュボーン式を採用。
エンジンも同じ3799cc V8ツインターボだが、全体とのバランスを取り最適なパフォーマンスを得るために最高出力を500psへとディチューン。ギヤボックスもロードカーより80kg軽量なリカルド製の6速パドルシフト・シーケンシャルに交換されている。
ボディワークはマクラーレンF1の空力部門が担当し、リアウイングの装着やディフューザー、ワイドフェンダーの装着など、ルーフとドア以外すべての部分で改良が施されている。
それ以外にもエンジン用ラジエターを追加するなど冷却系の改良、曙ブレーキ製のディスク&ローター、ボッシュ製のABSを採用。
2012年から20台限定でデリバリーされ、13ものカスタマーチームが世界中のレースに出場。19回の優勝を飾る成功作となった。
出品車は2015年7月18、19日に富士スピードウェイで開催されたGTアジアにビンゴレーシングとケーズフロンティアのジョイントチームからエントリーしたシャシーナンバーMP4-12C-GT3-026、ホモロゲーションナンバーGT3-031で、飯田章、飯田太陽のドライブで第5戦15位、第6戦15位というリザルト を残している。
その後も2016年のSuper Car Race Seriesにケーズフロンティアから出場。飯田太陽が第1戦優勝、第2戦2位という好成績を残した。
残念ながら公道用のナンバー取得はできないが、現在もレディ to レースの状態に保たれており、いつでもサーキット走行が可能。またホモロゲーションの資料、パーツなども保管されているので、レーシングカーとしてだけではなく、コレクターズ・アイテムとしても注目の1台である。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
追突事故を避ける「2秒ルール」ご存知ですか? あおり運転にならず割り込まれもしない、ほどよい安全な車間距離の保ち方をお教えします
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
そーでも無かったってこと?
880万では持ち主が売りたくないから流札なの?
これが全てだろうね。