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【渥美心、世界への一歩】涙の走破! 世界で戦える自信を得た激動の672周/EWCボルドール24時間(後編)

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【渥美心、世界への一歩】涙の走破! 世界で戦える自信を得た激動の672周/EWCボルドール24時間(後編)

 9月18~19日、2021年FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦ボルドール24時間耐久ロードレース選手権がフランスのポール・リカール・サーキットで開催され、渥美心選手はフランスのチーム『OG Motorsport BY Sarazin』からスポット参戦しました。

 マシンは初めて駆るヤマハのYZF-R1で、タイヤはダンロップ。戦った結果は、全41台中総合7位、SSTクラス4位と上位でフィニッシュを決めました。

【渥美心、世界への一歩】掴み取った夢の切符。カルチャーショックの連続/EWCボルドール24時間(前編)

 前編は日本と海外のレースの違いや、フランスでともに戦ったチームの紹介をしました。続いて後編は、フリー走行から決勝までレースウイークの裏話などをお伝えしていきます。今回は、渥美心選手の目線でお送りしていきます!

※ ※ ※ ※ ※ ※ 

■ついにポールリカール初走行。すべてが初めての連続

 初日は前編でお伝えしたチームとの合流です。2日目(レースウイーク初日)の火曜日はいよいよ走行となり、2時間のフリー走行が2回行われました。テレビゲームでポール・リカール・サーキットのコースを走ったり、前日にチームメイトのステファン・ヒルとコースを一緒に歩いてコツや注意点のレクチャーをしてもらいましたが、実際に走るのはこの日が初めてでした。

 このコースの特徴はグラベルがない代わりに、コース外に広がるアスファルトに摩擦係数の高い青と赤のラインがたくさん描かれています。さらには高速コーナーが連続し、ミストラル・ストレートと呼ばれるバックストレートは約1.8kmもあり300km/hを余裕で超えるので過去1の広さと速度が出るサーキットへの初挑戦となりました。

 実際に走ると、広大なアスファルトの中でブレーキポイントを決めるのはかなり難しかったです。ハードブレーキングを開始する付近には橋が架かっていたのでそれを目印にしました。橋の場所は暗闇でも見つけやすかったので助かりました。最後までこれといった目印を見つけられなかったコーナーもありましたが、そこではブレーキングを頑張りすぎないようにしてミスを犯すリスクを減らしました。

 フリー走行1回目はチームメイト3人でひとり5周ずつを走りましたが、ヘルメットを脱いだ瞬間「速すぎて怖い~、、、」と言いながらも、フリー走行2回目も5周走り、ベストタイムは1分57秒50と3人の中でトップタイムでした。

 初めてのことが多かったので物事の良し悪しより、そこにある環境に自分がどう適応するかということを意識して進めていきました。

 コース攻略自体はそれほど難しくなかったですが、中高速コーナー、特徴的な1.8kmのバックストレートとハイスピードで駆け抜けるセクションが多くあります。とても刺激的なレイアウトでしたし、流石に最初は怖かったです(笑)

 また、コースの至る所でスリップストリームが効き、まるで小排気量のバイクに乗っているような感覚でした。最高速は342km/hを記録し、今まで体感したスピードを遥かに上回る数値に驚愕でしたが、感覚的には200km/hを超えればあまり変化はありませんでした。

 チームメイトとはかなり体格差もあり、まだ好みのセッティングではないバイクながらも、初となるヤマハのマシンもまったく違和感なく乗れて、コーナリングでは特に気持ち良い乗り心地でした。順調な走り出しでウイークをスタートすることができました。

■言語の壁も海外チームで走る楽しさのひとつ

 3日目の水曜日は、走行がなく車検とブリーフィングです。フランスについて数日が経ち、薄々気づいていたのですが……

 フランス人は英語を話さないとよく言われますが、話さないのではなく話せない方が多い印象でした。今回参加したチームの中で、英語を話せるスタッフは監督、ライダー3人、フランス人のタイヤ管理担当、スペイン人のデータ担当の6名程度で、母国語を英語とするのはライダーのステファン・ヒルのみ。

 そして僕たちもフランス語はまったく分かりませんし、みんなも英語が母国語ではないので完璧というわけではありません。なので、みんなで頑張って英語で話して、ジェスチャーや、時にはフランス語も交えて伝え合うのがこのチームです。そんな中でも、チームが目指す場所は全員一致なのでそれを苦と思うことは一切なく日に日にコミュニケーションをうまく取れていくのが楽しみのひとつでもありました!!

 その後行われたライダーズブリーフィングでも同様、主言語はフランス語でその後に英語翻訳といった流れでしたが、英語でリスニングしながら初めて走るコースや24時間のルールを頭で理解するのはかなり難しくこちらも苦労しました。その後、英語を話すことができる大会側の方に細かな質問をしたところ丁寧に答えてくださったので無事に課題はクリアになりました。

■予選はウエットとドライの両方経験

 予選は4日目の木曜日、5日目の金曜日と2日間行われました。

 予選1回目はウエットコンディションで、20分間走り切るか途中でピットインしてセッティングを変更するかは自己判断だったので、問題が無い限り走り切って慣れる時間にしました。翌日に繋げることが大事だと考え、攻め切りはしませんでしたが、加速時のグリップ感がとても良かったので進入はそこそこに、加速区間でしっかりとトラクションを掛けてタイムを稼ぎました。

 予選2回目は待望のドライコンディションだったので、ウイークで学んだ経験を活かして最高の1周を決めにいきました。41チームが参戦していたため、なかなかクリアラップを連続で取れずに苦戦しましたが、9周目に1分56秒222を記録できました。SSTクラスのトップは1分54秒924だったので、個人的には1分55秒台に入れずに悔しかったですが、ピットに戻るとチームのみんなが喜んで迎えてくれたので安心しました。

 結果、ライダー3人の平均タイムで争われる予選は1分57秒185で総合21番手、SSTクラス7番手でした。3日間のフリー走行や予選で、初めてのチーム、バイク、タイヤ、そしてサーキットを理解し24時間を全力で戦い抜く方法を模索していきました。

 すべてにすんなりと適応でき、ドライ、ウエット、夜間でのハーフウエットと様々なコンディションを経験し決勝に向けて予習できたのは初参戦の僕にとっては幸運でしたし、上手く走れたことが自信になりました。

 金曜日の予選終了後に行われたチームとのミーティングでは決勝の作戦会議を行いました。ピットストップやサインボードにおいては、これまで自分が所属したチームとは違うルールがあり、重要なタイミングでライダー判断が必要な場合も多くあったので、ブリーフィングの内容と併せてスタートまで約1日かけて頭に叩き込みました。

 覚えることが多くて大変でしたし、レーシングスピードで走っている時に適切な判断ができるかと心配でした。前夜も良く眠れてスッキリとした気分で起きれました。当日もあと何時間したらスタートだ! と未知なる24時間の戦いにワクワクしながら心地よい緊張感で過ごしていました。

■ついにボルドール24時間耐久スタート!

 いよいよ決勝当日。決勝スタートは15:00です! 前日にはまさかのスタートライダーに抜擢されました。それはチーム内で最もペースが速かったことと、3人の中でひとりだけ身体が小さく1.8kmあるバックストレートのスピード勝負で有利であることが理由です。

 鈴鹿8耐でもスタートライダーを務めたことがなかったので心配でしたが、レースを優位に運ぶために頑張ってみようと決意しました。ここに来るまでまったく想像もしていなかったので、グリッドに向かっている時はなんだか不思議な気持ちになりました。

 観客席は見渡す限り満席で、久しぶりの景色でした。あっという間に、コース退去の時間となり観客席からの歓声とともに迫力のあるフランス国歌の大合唱が始まりました。

 この時身に染みて「あぁ~ついにフランスに来たんだな~」と実感しました。その後、カウントダウンのアンサムがさらにその場の興奮を高めます。そしてBGMが一気に静まり、スタート! 24時間耐久が始まりました。

 チーム代表のファブリスからは「スタートでは大観衆に感動しないで集中してください」というアドバイスを頂きました。ボルドールが84回も続く伝統的なイベントでそこでスタートを務めることは名誉であることは理解していましたが、僕はそれよりもこの後24時間続く戦いに意識が集中しており、感動する余裕はありませんでした(笑) かといって過度な緊張はなく無難にスタートを切れました。

■スティント間の過ごし方

 3人で戦うため、走行後の休憩時間は1時間30~50分間程です。その間にすることは、バイクの状態をエンジニアに伝える。スーツを脱ぐ。シャワーを浴びる。トレーナーの治療を受けながら仮眠。そして食事。走行20~30分前には着替えてピット付近で待機。基本的にこのような流れで過ごしていました。

 回復のためにとにかくこだわったポイントは、毎スティントごとの休憩時間に体力をできる限り復活させ、エネルギーを枯渇させないことです。そのために睡眠と食事は必ずしっかり取れるような工夫をしました。北川圭一さんには「ただ仮眠も長すぎると身体が重たくなる」とアドバイスを頂いていたので睡眠の取り過ぎにも気を付けました。

 休憩時間の食事で1番のお気に入りなのはお味噌汁ごはんです。お米だけだとパサパサしていて食べにくかったのですが、日本から持ってきたみそ汁のおかげでさらりと食べられてお腹にも優しく、深夜の辛い時間帯にも素早く食べれて最適でした! あとはバナナも糖分を補うのに欠かせません。

■ドライからウエット、夜間走行などの大変さ

 夜には何度か雨が降り、レインやハーフウエットのスティントが続きました。事前のフリー走行で難しいコンディションの予習ができていたのでホッとしましたし、無駄な緊張も無く集中して走れました。

 そのおかげなのか順調なペースで周回でき、2回連続でダブルスティントを任されました。それは監督が自分の難しいコンディションでの走りを信頼してくれてのことだと思うのでとても嬉しかったです。自分自身もこの難しい状況で集中できていたので、そのまま走り続けたいと思っていました。その思いが伝わったような気がして俄然やる気が出ました。

 最も大変だった時間帯は夜になって2回目の走行で、眠気は無かったものの慣れと疲労感からか集中力が下がりました。リズムを取り戻すまでは安全第一で周回を重ねて乗り越えました。夜中に数多くのチームがリタイアし、そのチームはピットの片付けをしていきます。

 僕たちのピットは4チームがいたのですが、終盤にはピット内が僕たちのチームだけになって寂しかったです。フランスの夜明けは7時頃からで日本に比べて遅いのでまだ夜かと思うことが何度もありましたが、日が昇り始めると元気になりました。そのタイミングは自分のスティント中だったので毎ラップ少しずつ明るくなるにつれて力を取り戻しました。

 最後の3スティントはチームメイトの転倒によりフロントフォークが湾曲し、コーナリングでフロントの跳ねが止まりませんでした。その状況で総合7位争いが激化しました。追い込まれた時に燃えるのが僕です。転倒しないように気を付けながら曲がったフロントフォークを攻略できるように努めました。最後まで跳ねが収まることはありませんでしたが、1分58秒台を記録できてチームのみんなからクレイジーという評価をもらいました(笑)

■涙の24時間走破と感謝と感動

 OG Motorsport BY Sarazin は途中に転倒もありながら走行を続けます。そして、自分が「チェッカーを受ける予定だ」と聞いた時は嬉しかったです。最後のスティントは後ろのチームとの差を気にしつつも転倒しないように走っていましたが、本当にチェッカーまでバイクを運べるかという不安もあり最も緊張したスティントになりました。

 最後の数周はチーム代表のファブリスからオファーを頂いてからこの日の決勝までのことが走馬灯のように頭を駆け巡り、感謝と感動で涙を堪えられませんでした。チーム全員で672周を走り切り、無事チェッカーを受けた時には安堵感とともに嬉しさが込み上げてきました。

 結果は、総合7位、SSTクラス4位でした。41台のエントリーの中、トップチームを含む半分以上がリタイアという過酷なレースの中、初のサーキット、初のヤマハのマシン、初のチームで完走できました。

 24時間を迎える頃にはまた観客席が満席となり、サインボードエリアのフェンスにはたくさんの関係者が集まり完走したライダーを皆が暖かく迎えるシーンは、とても感動しました。

 走っている時の24時間はあっという間に感じましたが、思い返すと本当にたくさんの経験が詰まった記憶に残るレースとなりました。ボルドール24時間の初参戦を通して24時間レースにさらに魅了されました。

 僕がこれまで参戦した鈴鹿8耐やセパン8耐と比較して、ボルドールは同じEWCとは思えないほどに文化や規模の違いを感じました。日本からも今までに数チームがEWCに挑戦していますが、ヨーロッパというアウェイの地で結果を出すためには考え方を大きく変えなければならないと感じたので、ヨシムラSERT MotulさんやF.C.C. TSR Honda Franceさんが第一線で活躍していることが、本当に凄いことなのだと感じました。

 エントリーの半数がリタイアする中で完走できたのは奇跡です。僕たちのチームにも他の完走したチームにも試練はあり、それを乗り越えて走り切った全チームのことを仲間のように感じました。

 最後になりますが、今回の応援してくださった皆様に感謝しています。ありがとうございました! 来季もEWCに挑戦したいと思っています。EWCチャンピオンを目指しての戦いはまだ始まったばかりです。さらに良い結果を残せるように精進しますので今後とも応援よろしくお願いします。


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