WRC(世界ラリー選手権)の第4戦クロアチアラリーは、ライバルのトラブルというチャンスを逃さずにモノにして順位を上げたトヨタのセバスチャン・オジェ/ヴァンサン・ランデ組が勝利した。
初日と2日目は、ヒョンデのティエリー・ヌービルとトヨタのエルフィン・エバンスが総合首位を争ったクロアチアラリー。彼らの争いは僅差で、初日を終えたタイミングでの差は0.0秒だった。
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そして2日目のSS16終了時点ではヌービルが首位だったが、エバンスが4.9秒差と依然として僅差だった。
しかし3日目のステージが始まると、この状況は一変した。
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