グローバルサプライヤーのボルグワーナーは、2021年1月27日、日産がメキシコ工場、タイ工場で生産するピックアップトラックの「ナバラ」、中国で生産するSUVの「パラディン」向けに高耐久型のパートタイム4WD用トランスファーを供給する契約を締結したと発表しました。
この契約で、ボルグワーナーは初めて日産に4WDトランスファーを供給することになります。
この4WD用のトランスファーは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンのいずれにも適合し、走行中でもハイ/ローの切り替えが可能で、電動モーターによりドライバーはそれぞれの駆動モード間を素早く、滑らかに、また正確に変速することができます。
パートタイム4WD用のトランスファーは、2WDハイ、4WDハイ、4WDローなどの走行モードが備わっています。 通常、舗装されたドライ路面では2WDハイ・モードが使用され、積雪地や平地のオフロードなどを走行する際は4WDハイを選択。また、4WDローは凹凸の激しいオフロードや急勾配の上り下りに使用されます。
ボルグワーナー製トランスファーは、2WD/4WDの切り替えはわずか0.7秒以下、ハイ/ローの切り替えも1秒以下で迅速に行なうことができます。またこのトランスファーは騒音・振動・NVHが低く抑えられていることも特長。さらにこのトランスファーは軽量化のため、ケース、カバー類はアルミダイカスト製となっています。
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みんなのコメント
トランスファーを廃して8ATや9AT以上のトランスミッションに代用させた場合の総合的なコストや重量、燃費、地上高や走破性はどうなんだろう。サファリならまだしも、この手のSUVだと極端な大減速も必要じゃなさそうだし、そういった考えも有りなんじゃないかなぁ。ロッククローリングよりけん引の機会のが多そう
乗り換えではなく
ジョブチェンジ。