BMWやBMW MINI専門のチューニングショップとして、多くのファンに愛好されているスタディは7月28日付けで、これまで創業以来25年務めてきた鈴木康昭社長が代表取締役会長となり、新たに森井直己新社長が就任したと発表した。また、長年親しまれてきたショップロゴも変更された。
スタディは1995年、コックス等でキャリアを積んできた鈴木康昭氏が横浜で創業。BMW、さらにBMW MINIの専門店として、東京、神戸、名古屋、仙台等に支店を構える日本でもトップクラスのBMW専門チューナーに成長した。
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また、2008年からはスーパーGT GT300クラスに挑戦。2014年からは、BMWジャパンがサポートするカスタマーレーシングチームとして、Mストライプをまとったカラーリングとともに、『BMW Sports Trophy Team Studie』として参戦。2016年からは『BMW Team Studie』を名乗り、2017年まではGT300クラス、さらに2018年から2年間はブランパンGTアジア/GTワールドチャレンジ・アジアにBMW M4 GT4で参戦し、GT4クラス王座を得てきた。
2020年からはふたたびGT300にBMW Team StudieとしてM6 GT3で参戦するほか、ピレリスーパー耐久シリーズにもM4 GT4で参戦。サーキットでの活動を通じて、BMWブランド、Mブランド、さらにスタディの知名度を大いに向上させた。
そんなスタディは2020年7月28日に創業25年を迎え、大きな転機が訪れることになった。その強いカリスマでスタディを一代で急成長させた鈴木康昭社長が退任し、会長に就任。森井直己新社長が就任したのだ。
「『皆さまのBMWライフをより良いものにするお手伝いがしたい!』これは私が掲げてきた指針であり、これからも変わることのない信念です。私同様、BMW好きが高じて集まった他のスタッフもまた、それぞれに言い回しは違ったとしても、同じ想いを共有してくれているものと確信しております」ともともとスタディのカスタマーであった森井新社長はメッセージを寄せた。
「創業者の類まれなリーダーシップの下で駆け抜けてきた25年は、全国に5店舗を展開するまでの成長をもたらしました。しかしながら、この25年を私達に置き換えてみると、そのリーダーシップに甘え、依存し続けた25年だったのではないかとも思えます」
「世は令和となり、何かと未曾有という言葉が多用されるようになった今現在に、向こう20年に思いを馳せると、これまで以上のスピード感や精度が必要になることは間違いありません。そして、それは決して一人の力で成し遂げれるものではないことが見えてきます」
「スタッフ各々が、その瞬間瞬間に信念に基づいて考え、判断し、行動すること。これこそが時代に順応したスピード感となり、そんな励みのひとつひとつが成長となって結集した時にはじめて、今以上に精度の高い『皆さまのBMWライフをより良いものにするお手伝い』が実現するものと思っております」
またこの日、スタディのロゴもリニューアルされた。横浜を代表するアーティストのロコ・サトシ氏がデザインしたロゴマークは、新たにより未来を意識したシャープなデザインに変更され、会社名としての『Studie AG』のフォントも洗練された。5年間考えられてきたものだというが、奇しくも今季刷新された新しいBMWエンブレムとも調和するデザインとなっている。
今回の社内の体制変更で気になるのはモータースポーツ活動だが、こちらは変更はなし。鈴木康昭スタディ“会長”が、今後もチーム代表として率いていくことになる。
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