フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1メキシコシティGPを圧倒的な強さで完勝した。サインツJr.は来季からウイリアムズに移籍することが決まっているものの、フェラーリを離れる前に少なくともあと1回は勝ちたいと考えていたことを明かした。
サインツJr.はポールポジションから決勝レースに臨んだが、抜群の蹴り出しを見せたレッドブルのマックス・フェルスタッペンに首位を奪われてしまう。しかしレースペースはサインツJr.の方が優れており、9周目のターン1でオーバーテイクを完了して首位を奪い返すと、その後は逃げ切り。オーストラリアGP以来となる、今季2勝目を挙げた。
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この勝利についてサインツJr.は、今季限りでフェラーリを離れる前に、あと1回は少なくとも勝ちたいと思っていたことを明かす。来季のフェラーリにはルイス・ハミルトンが加入することが決まったため、サインツJr.は放出される格好となり、ウイリアムズに移籍することになっているのだ。
「フェラーリでもう1レース勝ちたいと思っていたのは、みんな知っていたと思う。自分も勝ちに値すると思った」
そうサインツJr.は語った。
「今年はずっと良い走りができていたし、全力でプッシュして、困難な状況でもモチベーションを高く保ち、チームのために全てを捧げたいと思っていた」
「本当に良いレースができたと感じていたし、あと1レース勝たなければいけなかった。最終的にそれが実現した。メキシコで、家族の前で勝つことができたんだ。それは素晴らしいことだ」
「もう勝とうとはしないという意味じゃないよ。でも、ここで勝たなきゃいけなかった」
家族が揃って見に来てくれたこと、そしてマシンに対する自信が、「何かが確実に起きている」ことを感じさせたという。
「正直、間違いなく最高の気分だ。チェコ(同じスペイン語圏であるメキシコ出身のセルジオ・ペレス/レッドブル)の次に、僕が応援してもらえているように感じたんだ」
「メキシコにやってきた当時から、優勝できると感じていた。今週末、家族が来てくれることもわかっていた。母も来ている。母がいるレースで勝ったことはなかったんだ」
「親友や父親もここにいる。だから『今週末は何かが起きるかもしれない。勝つために全力を尽くさなければいけない』と思っていた」
「スタートでは状況が少し難しくなった。そして、マックスの後ろに詰まってしまった。でもその後は、レースを楽しんだよ」
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