3月11~12日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の第1回合同テストが行われ、11日のセッション1は小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が、雨となった12日のセッション2は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)がトップタイムを記録した。
2024年からエンジンがトムスTGE33のワンメイクとなるほか、コントロールタイヤがクムホに変更されるなど、大きな変革の年となるスーパーフォーミュラ・ライツ。その第1回合同テストが、3月11日から12日まで、モビリティリゾートもてぎで行われた。
【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 もてぎ合同テスト 2日目セッション2
ただ2日間3セッションで予定されていた今回のテストは、2日目となる12日の午後が悪天候の予報が出ていたことから、タイムスケジュールを変更。11日は13時30分から3時間のセッション1、12日は9時30分から3時間のセッション2というかたちで行われた。
このテストには11台、14名のドライバーが参加し3月11日の13時30分からセッション1がスタートしたが、10日まで三重県の鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦に参加していた関係者も多く見られた。そのうちSFのデビューレースを戦ったばかりの2023年SFL王者木村偉織は、疲れも感じさせず11日からのセッション1にも参加。複数の車両をドライブした。
晴天に恵まれたセッション1では、このテストがシェイクダウンとなったB-MAX RACING TEAMのケイレン・フレデリック車、小出車にトラブルが起きるなど、思うように周回を伸ばせず。また新エンジン導入による燃費計算の変化なのか、ガス欠症状を起こしストップする車両が初日のみならず複数台みられている。
最後まで晴天のまま終わった1日目のセッションは、事前に富士でシェイクダウンをこなしていたTOM'S勢、TODA RACINGが快調に周回。1日目は2023年FIA-F4チャンピオンの小林が1分42秒987でトップタイムを記録。ヨーロッパで戦ってきた荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が1分42秒999で2番手に。中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が1分43秒102で3番手につけた。
2日目のセッション2は小出、フレデリックとも車両のトラブルを解消したが、朝から雨模様に。そんななかコースアウト等はありながらも、各車とも3時間をしっかりと使って周回を重ねることになったが、2日目は1分57秒197を記録した小出がトップタイムに。中村、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)と続くトップ3となった。
2日間のテストではドライ、レインとも使用されたクムホタイヤもしっかりと評価を得た様子だった。全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は3月26~27日に富士スピードウェイで合同テスト2回目が行われ、4月27~28日にもてぎで開幕を迎える。
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