フォーミュラEシーズン9(2022-2023年)の最終戦ロンドンePrixが行なわれた。ウエットコンディションのレースを制したのはニック・キャシディ(エンヴィジョン)だった。
第15戦、第16戦(最終戦)のダブルヘッダーとして開催されたロンドンePrix。前日の第15戦では、ポイントリーダーのジェイク・デニス(アンドレッティ)が2位に入ったことでシリーズチャンピオンの座を確定。王者が決まった状態で最終戦を迎えることになった。
■一時はポイントリーダーに立つも……まさかの同士討ちでフォーミュラE王座の希望絶たれたニック・キャシディ「僕は良い人すぎた」
予選でポールポジションを獲得したのは、この時点でシリーズランキング3番手のキャシディ。第15戦でセバスチャン・ブエミとの同士討ちによりタイトルの可能性を失ったキャシディだが、2番グリッドに並ぶミッチ・エバンス(ジャガー)とランキング2位の座をかけて争うこととなった。
ロンドンの展示場を使って行なわれ、コースに屋内セクションと屋外セクションが入り混じるロンドンePrixだが、雨により屋外がフルウエットというトリッキーなコンディション。セーフティカー先導の下でスタートが目指されたが、路面状況が好転しないためスタートが切られないまま5周で赤旗。30分ディレイした後に再びセーフティカーランが実施されたが、まだ大きな水しぶきが上がったいたため2度目の赤旗が掲示された。
コンディションが回復した現地時間18時30分に三度各車がコースインし、8周目からレースがスタート。キャシディとエバンスはすぐさま後続を引き離していった。
キャシディは2番手エバンスに対して十分なギャップを確保し、順位を落とすことなくアタックモードを発動。その後も2.5秒ほどのギャップを保ったまま、大きな波乱もないままレース終盤に突入した。
セーフティカーランが長引いたこともあり、34周のレースは4周追加で38周となったが、キャシディは危なげない走りでトップチェッカー。今季4勝目を挙げてランキング2位を手中に収めると共に、エンヴィジョンのチームタイトル獲得にも貢献した。2位はエバンス、3位はデニスとなった。
フォーミュラEのシーズン10は2024年1月にメキシコで開幕予定。3月末には初開催の東京ePrixが予定されている。
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