2022年F1フランスGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンのマシンでFP1に出場したリザーブドライバーのニック・デ・フリースは、9番手タイムを記録した。F1は今年、F1昇格を目指す若手ドライバーにF1マシンで走行するチャンスを与えるため、各マシンがシーズン中に最低1回、金曜プラクティスで若手を乗せなければならないという規則を導入。この規則に基づき、デ・フリースは今回、ハミルトンに代わってFP1に参加した。
トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、デ・フリースについて、次のようにコメントしている。
F1フランスGP FP1:ルクレールが最速、フェルスタッペン2番手。改良パーツ投入のアルファタウリはガスリー5番手
「ニックは素晴らしい仕事をしてくれた。マシンに乗る時間がとても短かったことを考えれば、その速さと一貫性は印象的だった」
■ニック・デ・フリース(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=9番手(1分35秒426:ソフトタイヤ/23周)※フリー走行2は走行せず
この機会をいただけたことにとても感謝している。最高の経験だった。これほど速いマシンに再び乗るのはとてもクールな出来事であり、慣れ親しんだマシンの感触をリセットする必要があった。
全体的に見て素晴らしいセッションだったし、素晴らしい機会だった。すべてのテストアイテムを完了し、チームのためにたくさんの作業を行った。いいセッションだったよ。すぐにペースをつかみ、マシンに馴染むことができた。
チームは手厚いサポートをしてくれて、必要な情報を与えてくれた。ルイスのサポートも素晴らしかったし、(ハミルトンのフィジオの)アンジェラ(・カレン)がそばについていてくれたこともすごくうれしかった。全体的にとても生産的なセッションだったと思う。
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