鈴鹿サーキットで行われる2019全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦。前回の岡山に引き続きアーテム・マルケロフに代わってUOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車をドライブすることになった中山雄一。復帰2戦目ということで、さらなる上位進出が期待されるが、本人はそう簡単にはいかないと考えているようだ。
急きょマルケロフがFIA F2に参戦することになり、その代役として第6戦岡山で抜擢された中山。予選こそ最後列に下がってしまったが、決勝は安定したペースで走り切り15位完走を果たした。
■チームルマン、SF最終戦鈴鹿もマルケロフに代わって中山雄一を起用
「岡山に関しては思ったよりパフォーマンスは出せたのかなと思っています。予選も順位はビリでしたが、タイム差でみれば(Q1トップから)0.6秒だったので、どこをどう詰めれば(そのタイム差を)縮められるのかという話ができました。初めての参戦でしたが、それなりにペースは掴めたレースだったのかなと思います」
そう語った中山だが、鈴鹿に関しては別の“難しさ”があると考えている。さらに金曜日のセッションが雨になったことで予選までにドライで走れる時間が少ないことも状況をさらに厳しくしているという。
「まずは今回も乗れるということになって、チームにチャンスをいただけて感謝しています。ただ、鈴鹿は岡山に比べると平均スピードは全然違います」
「金曜日の天気が良くなかったことで、(予選前の)ドライコンディションでの練習が土曜日の朝しかできません。そういう意味では岡山戦よりもハードルは高いのかなと感じていますが、短い時間でなんとかまとめていきたいなと思います」
「『前回1レース経験したから、もう大丈夫!』ということはないです。自分の中ではまだまだ不安な部分があります。岡山に関してはスーパーフォーミュラで初走行というドライバーもいましたが、ここ鈴鹿に関しては、ほとんどのドライバーが(シーズン前に)8時間のテストをして開幕戦で実戦を終えている状態です。そういう意味では今回の方が難しいレースになるかもしれません」
それでも中山は、決勝レースで安定した走りを見せ、なんとかポイント圏内でのフィニッシュを狙いたいと意気込んだ。
「決勝は作戦面も重要になってくると思うので、ポイント圏内に届かないことはないと思います。予選から頑張っていきます」
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