F1第9戦カナダGPのフリー走行1回目に参加したアルピーヌF1のジャック・ドゥーハンは、悪天候のせいでわずか3周の走行に終わったが、それでも有益なデータを集められたと振り返った。
ドゥーハンは今年、アルピーヌF1のリザーブドライバーを務めている。チームに帯同する一方でファクトリーではシミュレーター作業にも取り組んでおり、ブルーノ・ファミン代表も「ジャックはここ数戦、シミュレーターで素晴らしい仕事をしている」と評価していた。
F1カナダGP FP1:ウエットからドライに変わったセッション。トップはノリス、フェラーリの2台が続く
2022年と2023年にもフリー走行に参加した経験を持つドゥーハンだが、2024年シーズンのフリー走行に参加したのはこのカナダGPが初めてだ。通算5回目となる今回はエステバン・オコンのマシンをドライブしたが、生憎の天候によりタイムを記録できず、周回数もわずか3周に終わった。
■ジャック・ドゥーハン(BWTアルピーヌF1チーム)
フリー走行1=19番手(No Time/3周)
天候のせいで走行が制限されたので、僕にとって最もワクワクするようなFP1セッションではなかった。週末の残りの天気予報も不確かだったので、タイヤを温存し、雨が続く場合に備えて何セットか残しておくことが重要だった。
ウエットタイヤでインスタレーションラップを行い、マシンが問題なく走ることを確認することができた。そして終盤に向かって路面が乾いてきたところで、ソフトタイヤでアウトラップを走り、スタート練習をして終わりにした。それでもなんとか有益なデータを集めることができた。
結局のところ天候は僕たちにはコントロールできないものだ。でもコンディションを考えると、僕たちはできることを最大限にやった。
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