トヨタ のみんなの質問

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2年以内に全固体電池をEVに搭載。
航続距離は余裕で1000km超。
(中国GACグループ)

GACは全固体電池の開発は
「エベレストを登るくらい難しい」
と言ってますが、

トヨタが本気を出せば、
エベレスト登山なんか
ランクル70で登れば余裕ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタでも中国のメーカーでも、決して簡単ではありません。氷点下でも使えるという点は利点ですが、そもそも内部抵抗が高くて自動車用バッテリーに向きません。そこで、電極を広く薄くすることで内部抵抗を下げるなどの工夫をする訳ですが、自己放電が増えてしまいます。ニュースのネタでは、次々と課題をクリアーしているかのようなうれしい情報ばかりが出てきますが、過大に評価しないようにしたいものですね。
複雑にはなりますが、液体電解質のものと全固体電解質のものを併用して、上手く使い分けるという手法が主流になるかも知れません。
電池の質量当たりのエネルギーは、最先端の全固体電池で300ワット時/kg程度で、これはガソリンの40分の1弱です。ガソリン以外でも有機物の燃焼エネルギーなら、電池よりずっと大きなエネルギーが取り出せます。エネルギー密度の低さを、電池交換拠点の数で補うことができる時代までは、まだまだ不便なことを我慢しなくてはならないようですね。

その他の回答 (2件)

  • そのトヨタでも全個体電池はまずハイブリッドに搭載、としています。
    つまりまだ全個体電池のBEVを作るにはノウハウが少ないと見ているのでしょう、BEVも用途によっては有意義ではありますが、それを実行するには時期尚早なんだと思います。

  • トヨタグループもプロトタイプの全固体電池が量産タイプとして成功するだろうとの見込み段階で車載用の全固体電池はまだ完成した技術ではありません。
    ただ、車載用の全固体電池は価格的に必要になる技術かどうか、まだ、未知数だそうです。全固体電池EVが2000万円みたいな場合、どれだけ売れるのか、近々のEV売り上げが激減している状況から予測が難しくなっているようです。

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