トヨタ のみんなの質問

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車の納期長期化についてです。
ファミリーカーが欲しくてトヨタへ行ったら納期7か月、ホンダへ行ったら
納期9カ月と言われました。

そこで質問なのですが・・・

理由はともかく(改良だとか半導体だとか言ってましたが)顧客からの注文が
あっても納車しなければメーカーと販社にはカネが入らないわけですよね。
普通に考えると期間の売上が立たないのだから利益は大幅にダウンするように
思うのですが、メーカーも販社もそうではないようです。

じゃあ、車は作っても作っても作る端から売れてしまい、製造が追いつかない
ということなのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>じゃあ、車は作っても作っても作る端から売れてしまい、製造が追いつかないということなのでしょうか?

結論から言うとその通りですね。
まず質問者さんの質問においてはファミリーカードのことなので、多分ミニバンとかなのかなと想像します。
その場合、輸出車じゃ無い可能性が高いので、他の方が書かれている海外輸出云々はあまり関係がありません。
コロナ禍の半導体供給の問題も今はあまり関係がありません。

ではなぜそんなに時間がかかるのか?

まず、メーカーは経験則や市況や他者の状況などから、その車の販売台数と生産台数を決めて、それに基づいて生産設備などを導入します。それはその車の生涯を通しての販売&生産の計画となります。

それに対して人気車種の場合などは、発売直後はどうしても受注が集中してしまって、供給遅れを発生させます。かと言ってその過渡期の台数に合わせた生産能力などを持たせてしまうと、一巡して販売が落ち着いた際に過剰能力となって利益を圧迫させてしまいます。

なので長い目で見て売れ続ける&生産し続ける事が出来るレベルで供給能力を構えているんです。

おそらくその7ヶ月とか9ヶ月待ちの車は、そういった受注が集中して入っている過渡期の状態の車なのだと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

2024.10.25 23:09

なるほど、なるほど・・・
おっしゃるように新車発売直後は月間5000台でも2年経つと2000台に
なるというのは十分あり得ますからね。
ラインの新増設・車種変更はそう簡単にはできませんものね。

その他の回答 (6件)

  • 日本の自動車会社は 販売台数の65%は海外で販売しており 日本で飯を食っていません。トヨタなどは レクサスを除く海外販売の車は 全て海外の工場で作っていますから 日本の車の納期には全く影響しません。
    利益が沢山出る理由は 海外の工場から 日本のトヨタに利益を付け替える際に
    為替差益が出るからです。昔は円高で1ドル100円を切っていた
    今は円安で160円なんて時も有る。同じ利益でも 日本の本社に振り替える際には 1億円の利益が1億6千万円になる だから儲かっているように見えるのです。規模は違えど 何処のメーカーも海外に工場を作り 輸出車両は海外で作って海外に売るから儲かっているのです。

    販売店・・・・ディーラーは火の車です。地場の中小企業ですから
    潰れかかるディーラーも沢山あり 系列のメーカーから資金調達など
    援助されて(低利で金を借りる)ギリギリで店を開けています。

  • 車が完成させられないんだと思う。
    それと、もう日本市場がベースじゃないから
    日本市場は二の次三の次四の次なんじゃないのかな
    日本よりももっと台数が稼げるところに傾倒してるんじゃないかな
    そちらに半導体とか部品が流れているから、流しているから
    それでも日本のユーザーは待ってくれるから、待たしてもいいかなって
    ほっといても売れるし、そういうふうに思ってます
    なんて、トヨタさんのやる事ですから

  • 円安なので日本で製造しても利益が大きな海外に輸出してるので仕方ないです。
    わざわざ利益が少ない日本を優先しませんよ。
    メーカーは儲かって仕方ないですが、ディーラーは売る物がないので最近は中古車販売に力を入れたり、悪質な販売店は「残クレ必須」や「下取り必須」「ガラスコーティング必須」等、消費者保護法に抵触するかしないかのギリギリのラインで、ボッタクリ営業を敢行してます。
    そのような販売店に近づかないことですよ。

  • 別にその期間に売れた車の売り上げ金が入るのはもっと後になっても、その前に売れた車の売上金が入るから問題ないはずです。
    昔みたいに見込みで無駄な車を作って、余って値引き増やすことも無いし、そうじゃなくても値引きは少ないし、車両価格は高いですし。
    それに人気車は儲かるリースや残価設定でしか売らなかったりというアコギなこともしています。
    また、うちみたいな整備工場とか街の車屋さんに、卸売りするのも全然卸価格を安くしなかったり、そもそも卸売りをしないようになってしまったりと、薄利多売の方針から、少数でもしっかり利益を撮るような売り方になってるような気もします。

  • 不正問題で、、製造が追いつかない、、もあるでしょうし
    輸出枠も絡む車もあるようです。

    下記サイトで生産台数が分りますが各メーカーでかなり差がある様です
    https://www.jama.or.jp/operation/maintenance/frame_number/index.html

  • 多くの車は昔と違いほとんど在庫販売していません。基本、受注生産です。
    なので、作ったらすぐ売れます。在庫が残らないので利益は問題ありません。会社からすると無駄が無いので万々歳です。

    利益がダウンするのは、作ったのに売れず、在庫を抱えた場合です。

    在庫販売しなくなったことで利益は確実に回収できます。
    在庫販売しなくなったので、人気車種は製造が追いついておらず、納期が長期化します。

    つまり、現在の納期がある意味健全な納期(会社が無駄な在庫を持たずに売れる分だけ作って売る場合の納期)です。

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