ハースとトヨタが業務提携とニュースに出てましたが具体的に何が変わるんでしょうか？ 極論いうと国内で活躍しているトヨタ系ドライバーがハースに乗るチャンスがあるという事ですか？

Question

坪井選手なんかはGT、SF共にチャンピオンに近いドライバーで少なくても国内レースではF1に乗るにふさわしいドライバーだと思いますが、F2経験無しかつアカデミードライバー出身と言うわけでもないですし。

Answer 1

基本的にF1チームのスタッフは専門職の集まりです。だから世界のどんな自動車メーカーが参戦しても、自前のエンジニアでは役にも立ちません。

そこでトヨタは、WECなどでヨーロッパのエンジニア中心のチームに、自社のエンジニアも送り混んで勉強させるという形をとっています。

ちなみにホンダはどうなんだ？という話しになりますが、彼らはあくまでもエンジン屋さんです。ですからシャシー開発はせずに、エンジンだけをオールホンダでやっています。（逆にトヨタはレースエンジンのノウハウがホンダほどないのも事実です。）

おそらく今回のことは、日本人ドライバー云々についての話しよりも、エンジニアが経験を積む機会を得られる場を作るというのが狙いだと思います。子会社のF1チームに、自社のサラリーマンエンジニアを出向させるのが手っ取り早いですが、それは難しいのでハースと業務提携という形をとったのでしょう。

またF1ドライバーの育成に関しては、F1チームが全く別のシステムが作っているので、トヨタが外からできることはほとんどないです。

Answer 2

小松代表からすれば、トヨタは金だけだして余計な事するなってじゃない？。

Answer 3

現状で決まっていることとしては、TGRとハースF1が共同で『ドライバー育成プログラム』を新設し、その一環でTGR育成ドライバーがハースF1チームのテスト走行に参加してF1での走行経験を積むと言う事で、具体的に「誰を乗せるか、どこで乗せるか」と言うレベルまでは行ってないそうです。
https://www.as-web.jp/f1/1137205?all
https://www.as-web.jp/f1/1137358?all


＞坪井選手なんかは（以下略）
どうですかね。
坪井選手の能力が高いことは疑う余地がありませんが、年齢も年齢（若手に見えるが来年で30歳）ですし、海外レース経験の少なさもディスアドバンテージですからね。
2019年のF1日本GPでトロロッソからFP1に出走した山本選手みたいに、ご褒美的な走行であれば可能性はありそうですが・・・。

やはり「育成」ってことを考えると、今F4やSFLで走っているドライバーをヨーロッパ（FIA-F3やFリージョナル・ヨーロッパ）に派遣して、実績を積ませてって感じになるんじゃないですかね。

Answer 4

パワーユニットがフェラーリの時点で、少なくとも1枠はフェラーリ側に選択肢があると思いますが、もう一つを色々ウイングとかを格安で作る・風洞を貸す代わりにFP1とかでトヨタ系日本人ドライバーを走らせる・チーム予算が厳しければトヨタ系ドライバーをレギュラーに、みたいな流れだと思います。

チーム運営方法とかはトヨタも勉強になるのかも。

Answer 5

ハースとトヨタが業務提携とニュースに出てましたが具体的に何が変わるんでしょうか？
見た目

Answer 6

将来的に有望なトヨタ系ドライバーが出てきたらF1への道ができるかも程度の話です。

>坪井選手なんかはGT、SF共にチャンピオンに近いドライバーで少なくても国内レースではF1に乗るにふさわしいドライバーだと思いますが、

いいえ。近年F1は若年化しています。10代後半で直近下位カテゴリで無双するくらいではないとF1は話にならないですし、高齢のルーキーなど乗せる意味がありません。坪井選手はもう29歳です。全くF1に乗るにふさわしいドライバーではないです。同じ理由で宮田莉朋もないです。19歳くらいでSFを無双するトヨタ系のドライバーが出てきたらワンチャンあるかないかくらいです。

Answer 7

トヨタ系のドライバーが、F1に乗る夢を持てるということです。

誰をどうF1に推すか、基準は徐々に決まるでしょうから、今心配することでもないです。