スズキマイティボーイのエンジンルーム内に設置されたエアクリーナーの入口には、夏と冬とで切り替えるスイッチが付いていて、

Question

季節によって手動で切り替えていたそうです。
夏と冬とで空気の取り入れ量を変えていたのだと思いますが、どちらの季節のときにどのように取り入れ量を変えていたのですか？

Answer 1

空気量ではなく、気温が低いとエンジンの始動性低下や低水温時のアイドリング不安定となる部分があるため、少しでも早く安定させる目的でエキゾーストマニホールドから発する熱でエアクリーナーに入る空気を温めるためのもの。

レバーによるユーザー操作が必要な場合と、温度変化で伸縮するバネ等を使用したタイプがあります。

質問者からのお礼コメント

詳しいご回答をありがとうございました。

Answer 2

気温が15℃を目安。


冬に｢夏｣のままだとキャブが凍る

Answer 3

キャブ車の場合、冬は吸気音が低いから、ガソリンの気化を促進させる為に、エキマニを通過した暖かい空気を取り込める様に、エアリーナーにホットエアホースを設置して、季節毎にレバーで開閉を切り替えていたが、のちに気温の変化で自動に切り替わる仕様に変わり、インジェクションのエンジンが現れたことで必要がなくなった。

Answer 4

寒い時期にはホット側にします。

吸入空気量では無く、キャブレターの車は冷寒時に、ガソリンの気化を促進する為に、排気マニホールド付近の暖かい空気を吸って居るのです。

又、チョーク ファーストアイドルが終わりかけで、エンジン水温が充分に上がって居ない時、湿度の高い時には、スロットルバルブ付近で、流速が上がり温度が更に下がった湿気が、凍るアイシングと言う現象が起き、エンジンが止まるのを防いで居ました。

Answer 5

どちらの季節のときにどのように取り入れ量を変えていたのですか？

キャブレターなので

冷間時
マフラーの熱(暖かい空気)が
エアクリーナーに入るように切り替え