マツダという会社はなぜ世の中で止めようとしている技術を新規に採用して売り出すのですか？

Question

時代に2周くらい遅れた技術戦略で将来大丈夫なのですか？

ヨーロッパがユーロ6でディーゼルを諦めているのにスカイアクティブDを販売
殆どのメーカーがEV化への変革を言っているのにスカイアクティブXを販売開始
トヨタブランドでFRの自社製品を止める、ヨーロッパプレミアムブランドもEV化の宣言の中、FRのガソリンエンジン車を新規に発売。

ボルボの様に小規模メーカーは小回りが効くのだから大規模メーカーが変換出来ないうちに先に変換した方が生き残れると思うのですが、
何故レガシー技術を頼って改革に着手しないのでしょうか？
第二の三菱になって大企業に飲み込まれてしまうように思います。

Answer 1

どのメーカーも諦めたロータリーエンジンを開発したマツダ。
国産では一番のチャレンジングなメーカーです。

Answer 2

マツダはまだエンジンでいきたいんですよ。どうせ近い将来に完全EVになるんですよ。マツダは確かに出遅れましたが、来年からPHEVや48V化したマイルドHVを投入していきます。
あとレンジエクステンダーも投入してくるかと思います。

Answer 3

10年経ったらわかります。
真面目な話、大手と「同じ」商品出したらマツダなんて買ってもらえるわけない。

なお自動車の電動化は、元を正せば100年前の技術で。

Answer 4

他のメーカーと同じ事をしたら負けてしまいます。

他のメーカーがやらない事をやるのが生き延びる策です。
いわゆるニッチ（隙間産業）です。

だからといって新しい技術開発はお金がかかるので、レガシーを掘り起こして使っているのです。

Answer 5

マツダのFR車は48Vマイルドハイブリッド車とPHEV車ですよ。
駆動方式で差別化するのは良いと思います。

売れる売れないはともかく、夢を見せてくれるから良いと思います。特にFRと直6。