スバル のみんなの質問

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昔のラリーカーと言えばランエボやインプレッサなどのセダンが活躍してましたが、最近は3ドアハッチバック(ホットハッチ)ばかりですよね
レギュレーションでホットハッチ縛りされてるんでしょうか?

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回答一覧 (5件)

  • インプレッサは最終的な参戦モデル(GRB)はハッチバックでしたよ。チームのエースドライバーの実戦投入されましたがリーマン・ショックの影響でその年限りで撤退。熟成が勧めばタイトル狙えるマシンでしと。
    ハッチバックの方がラリーでは前後オーバーハングが短いので有利です。

  • ランエボやインプレッサが活躍していた頃のWRCは「グループA」の時代でした。
    グループAは市販車をベースとした車両で、改造範囲が非常に狭かったので、ノッチバック(セダン)の方が剛性上有利だったのです。

    これはハッチバックボディだと、リアのストラットアッパー(サスペンション取り付け部)が構造上「浮いてしまう」ために、リアの剛性確保が難しかったという理由です。

    たとえば有名なAE86で言っても、国内ラリーで当初活躍したのは「2ドアセダンボディ」でした。

    実際に、ランエボ1~3までの第1世代は、前後のストラットとA、Cピラー間のボディ補強が盛んに行われました。
    ググれば当時のラリースト達が苦労した様子を紹介しているブログ等が見つかると思います。

    グループAで唯一と言ってよかったハッチバック「ランチアデルタ」は、あまりにも狭いエンジンルームの整備性が極悪だったために、ランチアがメーカーワークスを撤退させた途端に、全てのクラスから2年くらいで撤退したはずです。
    「ワークス体制でないと面倒見切れない」という感じでしょうか。(^^;

    このように「市販車をベースとするならば、セダンボディが有利」だったわけです。

    しかしその後、グループA規定が欧州自動車メーカーにとっては厳しすぎる条件だった(ヨーロッパではそんなに過激なベースモデルはほとんど売れない)ため、「WRカー」という規定に変えられました。

    WRカーはほぼ「改造無制限」で、「パイプフレームで組んだ1品物のレースカーに、市販車と同じに見えるガワだけ載せればOK」という規定だったために、各社ともドッと「コンパクトハッチバック」に流れたわけです。

    各社ともに、ラリーは一応「宣伝媒体」ですから、自社が売っている市販車を「ガワ」として利用したいという事情ですね。

    今は「ラリー1」という車両規定になっていますが、「パイプフレームにガワだけ市販車のようなものを載せればOK」という点は変わっていませんが、「ベースとして選んだ市販車の形状にどこまで近づけなければいけないか」という規定がいろいろあるようで、正直細かいところまで分かっている人はあんまりいないかもしれません。
    私もよく分かっていないところがあります。(笑)

    wikipedia:ラリー1
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC1

    「ただしルーフラインやフロントセクションなど、ベース車両からデザインを変更できない部分も存在しており」というところですね。
    ここは「細かい規定」を見たことがないので、ちょっと不明です。

    今は「ハイブリッドシステム」を載せなければいけない都合上、「内部の空間が広く取れるハッチバック」の方が有利だということもあるのかもしれません。

  • 単純に車両規則であの程度のサイズに決まっているからです。
    コンパクトなハッチバック型でなければならないということではありません。
    現在の最上位カテゴリーのラリー1カーは、市販車ベースで改造されているものではなくて、パイプフレームで作り上げた車体に市販車のような外板を取り付けてるだけなです。
    外観もスケーリングと呼ばれる拡大・縮小も認められているので大きいサイズの市販車のイメージにすることも可能です。
    実際にMスポーツはフォードのピューマという市販車を縮小したような外観にしてます。
    ラリー1の前のワールドラリーカー(WRカー)第2世代ではコスト削減等を狙って今と同じようなサイズにした経過があるんですが、ラリー1にする時も同じエンジンを使うとかの都合でサイズはそのまま、という事情もあったんでしょう。
    観てる方からするとWRカー第1世代の頃のように色んな形の車が走ってくれた方が面白いとは思います。

  • 前後のオーバーハングが短い形が有利だし、少し前までは全長4.2mを下限とするという規定があったはずなので、自然とハッチバックが採用されやすくなります。

    リアの荷室扉を開けてロールケージとかリアサスをいじったりするから、開口部が広いハッチバックのほうが有利という話もあります。

  • 縛りはあります
    レギュレーションと言われますが、ラリーで使う車は出来るだけ小さく軽い事を求めます

    直進安定性と旋回性が必要なので以前はあのサイズが必要だったが、技術の進歩によって今のコンパクトカーでも直進性が担保される様になったのです

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