スバル のみんなの質問

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ホンダの『N-360』は

1966年の第13回東京モーターショーで発表されたんですか?1967年3月に販売開始。『N-360』がホンダ初の本格的量産乗用車でしたか?車名の『N』は『乗り物(Norimono)』の略とされ、本田宗一郎 社長がミニマム・トランスポーテーションとしての普及を目的に命名した説がありますが?どうなんですか?
エンジンは、二輪用をベースにした強制空冷4ストローク2気筒SOHCの高回転、高出力で、360ccから最高出力31ps/8500rpmを発生しましたか?他のメーカーの軽は20ps程度しかなかったので驚異的な高出力でしたよね?最高速度60km。
そして価格は31万円と低価格でしたか?同程度のアクセサリーを搭載した『スバル360 DX』が、36万5.000円と5万円以上の価格差があったそうです。大卒初任給が、25.200円の時代。給料2ヶ月分の差額といえば大きいですよね?
高性能、低価格の『N-360』が売れないはずはありませよね。なんの問題が無い優秀な軽乗用車でしたか?

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回答一覧 (3件)

  • ホンダの『N-360』は
    1966年の第13回東京モーターショーで発表されたんですか?

    ●はい、Wikipediaの記述通り

    1967年3月に販売開始。『N-360』がホンダ初の本格的量産乗用車でしたか?車名の『N』は『乗り物(Norimono)』の略とされ、本田宗一郎 社長がミニマム・トランスポーテーションとしての普及を目的に命名した説がありますが?どうなんですか?

    ●はい、Wikipediaの記述通り。また各社テレビ番組(カーグラtv等)で報道の通り

    エンジンは、二輪用をベースにした強制空冷4ストローク2気筒SOHCの高回転、高出力で、360ccから最高出力31ps/8500rpmを発生しましたか?

    ●はい、Wikipediaの記述通り。ホンダのサイトに記述通り

    他のメーカーの軽は20ps程度しかなかったので驚異的な高出力でしたよね?最高速度60km。

    ●高回転まで回すから高出力になりますが、トルクは大したことありません。よって高回転を使うため、やかましいエンジンです。
    最高スピードはシングルキャブで115キロ。ツインで120キロ以上。

    そして価格は31万円と低価格でしたか?

    ●はい、Wikipediaの記述通り

    同程度のアクセサリーを搭載した『スバル360 DX』が、36万5.000円と5万円以上の価格差があったそうです。大卒初任給が、25.200円の時代。給料2ヶ月分の差額といえば大きいですよね?

    ●大きいですが、基本的にビッグエンドは非分解式(要は使い捨てに近い)、リヤブレーキピストンは1個だけ、紫外線A波ほぼ素通しのフロントガラス、だんだん油臭くなるヒーター等、コストダウンの典型でしたから、それなりの車ですよ。

    高性能、低価格の『N-360』が売れないはずはありませよね。なんの問題が無い優秀な軽乗用車でしたか?

    よく走る(あくまで当時の軽自動車としては)事に関しては素晴らしい車です。
    しかし夏場の渋滞でオーバーヒートするし、セル発電機はコストダウンでブラシが擦り切れたら復活不可能になるし、水たまりを前輪が通過してエンジンに水がかかると、フロントガラスが一瞬で曇る時があるなど、大変雑な作りでした。

    自動車本来の安定性、安全性、性能の持続性という意味では、スバルやマツダに遠く及ばないと思います。

    気に入らないと社員を殴るなど、パワハラの社長の性格がよく出ている車だと思います。
    走る、走る、パワー、スピード! 刺激に訴えるだけ、それだけじゃないかと。……のちのライフ360は良い車だ思いますけど。

    結局欠陥車報道は業者が勝ちましたが、全く問題ない車だったわけではありません。

  • ホンダN360TS(38万5千円)36馬力CVツインキャブに乗っていたけど、140キロ弱出ました。450ccのボアアップキットをつけても同じ140キロですが、下道でもあっという間に140まで加速します。1000cc位の普通車はぶっちぎりでした。

    それまでの軽自動車はスバル360が16馬力から20馬力にアップされて、キャロルが360cc4気筒で20馬力でした。馬力競争に火がついて各メーカー軒並み36馬力になりました。ダイハツフェローMAXは40馬力。

    ホンダの最初の車はS500かな?(500ccDOHC4気筒47馬力)その前後にホンダ800ccのDOHCのライトバンがありました。またスポーツトラックと称されたT360(DOHC360cc30馬力)もN360の前にありました。
    N360最高速度は60キロじゃなくて115キロ位じゃ無かったかな?
    実際は1万回転回して120キロオーバーでした。

    欠点は横転する事。急カーブを回ると内側後輪が浮いて不安定になり、最悪ひっくりかえる。台数が売れていたので社会問題化して、それから軽自動車のサイズアップになりました。
    個人的な感想としてはフロントは良く回るパワフルなエンジンだけど、リヤはタイヤがリジッドアクスルで、1本棒で2個のタイヤがくっついているだけのお粗末な物でした。
    その点スバルは独立懸架を採用していてバランスと乗り心地の良い車でした。

    当時の給料は3万円位だったのでみんなローンですね。こっちは親に買って貰ったけど。いつも全開で飛ばしに飛ばして乗っていたので1年でボディがキシミ音でガタガタでした。その点今の軽自動車はキシミ音も無く凄いですね。

  • 昔、乗っていました。
    当時の軽は最高速度100㎞出なかったが
    N360は最高速度115kmです。
    エンジンはバイクのエンジン、CB360、
    450㏄のシリンダ、ピストンに交換する者もいました。
    アメリカに600㏄のエンジンを搭載して輸出。(国内でもN600販売)
    高速で蛇行すると問題になりました。

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