ターボのタービンが故障したため、交換しようとターボチャージャーを取り外したまま５ヶ月も放置してしまいました。

Question

来週ターボチャージャーを装着する予定ですが、放置したことでオイルやクーラントなど何か不都合は出るのでしょうか？
あるようでしたら対処方法も教えてください。
また、この様な状態で修理をする場合、気をつける事はありますか？
ちなみに放置状態は屋外でボンネットは閉めていました。パイプやホース関係は詰め物をして一応異物が入らない様にしてありました。
装着完了して、キーを捻ったらまた故障と言うことは避けたいのです！
車は、２０００年式 サーブ９－５の２．３Ｌです。
宜しくお願いします。

補足

クーラントは当然抜いてあるので、エンジン内部やウォーターラインの錆などは心配しなくても良いのでしょうか？

Answer 1

もちろんタービンにはオイルを入れてから装着してください。
あるいは装着してからオイルラインから入れるとかね。

あと久しぶりの始動ですので
プラグ外し、燃焼室に少量のオイルを入れてオイルレス状態を防ぎつつ
そのままクランキングで油圧を高め・ウエスなどをプラグホールから突っ込んで
燃料噴射状態を確かめてください。

また、クランキングの際、ターボチャージャーに正常にオイルが送り込まれるかどうか
ラインを外したままクランキングすることで確かめるとより安全でしょう。

ターボ車の、それもタービン逝った車の放置オイルの状態が良いわけがないので
先のオイル消費と合わせて、絶対オイル交換しておくべきです。
もちろんフィルターもです。

また、タービン故障がインペラの摩耗を伴っている場合には
インテークの大掃除を実施すべきです。
＞切り子やタービンからのオイル吹きが大量にインテーク側にあるでしょう？

交換作業前に、インタークーラーやパイピングをすべて外して灯油でバシャバシャとやりますか。

そこまで神経質にならなくても・・・と言うことであれば
割愛ください。

クーラント？インテーク大掃除の折にスロットルも清掃するのであれば
クーラントも漏れますので補充・ついでに交換もあり得るかもしれませんが
ふつう関連はないので別にやりません。
＞あくまでついでに作業するのであればついでにやるレベルですね。

ついでについでであれば、インマニも外して汚れ＆カーボン落としもしておきますか？
市販コンディショナーでも吹いておくのも一興かな？

せっかくご自分でやるのであれば
少し手を掛けてやるのも良いかもしれませんね。

補足の補足
クーラントが当然抜いてある？？？ってどういう意味ですか？？？
作業の折、ラジエターやラジエターホースを外してそのまま・・・と言うことですか？？？
信じられません・・・。

アルミ錆びの山になっていそうですので、
エンジンチェックのクランキング時に
水道水ホースで流し込みながら清掃・・・してもたぶん落ちない錆が
発生してしまっています。
またポンプのシールも水がある中で正常に作用している物ですので
果たして水がない状態で放置されていて
一体どうなっている事やら・・・
何をやられているのやら・・・ちょっと失礼ながらあきれました。
廃車にする車で2月ほど似たような状態にして、シリンダーヘッドを剥がしたことがありますが
鋳物の鉄水路の錆がひどくて、使いませんでした＞ヘッド。
半年近い放置でどうなっているかと言われても
返答に困ってしまうレベルです。

正直どうにもならないので、
気にしながらもそのままにするしかありません。
意外と錆は悪さをしないでしょうが、
できれば修理ができ次第、ラジエター内部洗浄剤でしばらく走行して
全量交換を実施してください。
それでもポンプ類の漏れ・サーモの固着などあり得ますので
注意深く状態推移を見守るしかありませんね。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答ありがとうございました。タービンを外す際、クーラントを抜いてそのままにしてしまったので慎重に掃除をして気をつけて乗ってみます。

Answer 2

エンジン内部を空気にさらすとすぐに劣化が始まります。
多分、別な故障が起きると思います。