ボルボ、サーブの魅力・・・500枚

Question

誰か熱く語ってくれませんか？


スウェーデン車は売れてるのか知りません。
今でも日本市場にいられるといことはそれなりに売れているのでしょうが・・・。
昔は頑丈なボディが売りだったようですが（ボルボ）、今はクラッシャブルゾーンをわざわざ設けられるくらいだからそんな剛性は要りませんよね？
何が日本車より長けているのでしょうか？

Answer 1

ボルボ乗りですが、

はっきり言って確かにただの使い勝手、ただの動力性能を求められてのことでしたら国産車には到底かないません。
国産車よりメンテナンスは苦労します、また故障の頻度も多いです。

ですから、ボルボ乗りは、そういった手間をかける事を許せるようなお付き合いをしていく必要があります。

ですがそれは輸入車に多い構造ですが、国産車とは違いボルボはわざと壊れやすい場所をあらかじめ構造の中に組み込み、
その部品を定期的に交換することで、交換できないような部品（本体）を守ります。

当然、指定された部品を交換せず無理して乗り続ければ例え走行距離が少なくても状態としては何倍も走行距離子や年式を重ねた車にだって劣ることがあります。

とここまでマイナスイメージばかりですが一人のボルボファンとしてボルボの魅力を一言

メンテナンスの手間はかかる言ってもボディ本体の剛性の強さは、それでも国産車のはるかに上をいきます。
私の経験からも、指定された整備だけ行っている３０万キロオーバーの車体で、錆の発生やきしみ音一つない車体を何台か見ました。
実際に一般市販乗用車最多走行距離記録はボルボが持ってます。
http://www.webcg.net/WEBCG/news/981208_010.html

また１９歳１５万キロになる私のボルボも数え切れないほどの修理を重ねてきました。
そしてやはりきしみ音や錆は今のところ発生しません。

そしてボルボに長く乗った者のみが分かる良さが今やっとわかります。
最新型の車には全てにおいて叶いませんが、それでも何か心休まるような感覚を覚える言わばアットホーム的な車です。

質問者からのお礼コメント

ボディの「剛性」って、そっちかぁ。
そういえば、たまにオンボロボロボ見かけるけど、きしみ音一つしないのか。すげえな。
長く所有しないとわかんねぇのな。ボルボの良さって。
でも興味なーし・・・。

Answer 2

前に兄がサーブ、今は私がボルボに乗っています
スウェーデン車は売れていなくて、ボルボはオーナーがフォードから中国のメーカーに変わりました
走るレンガとか呼ばれていました

Answer 3

サーブに関してはインテリジェンス、クリエイティブ系の人の受け皿としての存在価値がある（あった）と思います。
BMW、ベンツはありふれてるからアウディに乗ると考えるような人達の為にです。
ただいかんせん、走行性能が普通すぎる事や装備を考えると値段が高すぎるような事から日本では存在感がゼロに近いですね。
個人的には大好きですし、やりようでは、もっと売れても良いと思いますが、輸入代理店が無能すぎたように思います。いまさら日本で復活は無理ですね。

Answer 4

サーブに乗っていました。
特に優れたところはありません。

あえて言うなら｢癒し｣です。

最高速度とか馬力とか豪華装備とか…どうでもよくなります。
雪国の車だからスリップしないようにしているのでしょうか、ゆっくりしたスタートです。
足回りも柔らかいのでスピードで張り合おうという気が起きなくなります。
シートヒーターが標準だったりスキー板が積み易くなっていたりするのは北欧の車だなあ、と感じるところです。
あとは乗っている人が少ないので、他人と同じ車がイヤな人にはいいかも。
故障は少なかったですよ。無茶な乗り方をしないので壊れにくいのかもしれません。

Answer 5

スウェーデン車はローテクでどんな田舎の工場でも治せるのがイイ・・・かな
それぐらいですよ

Answer 6

実際に乗ってみれば解りますよ
ディーラーに行って試乗してみては如何でしょうか？

乗って国産との違いが解らなければ
輸入車に乗る資格はないですよ

Answer 7

昔、ボルボが頑丈さが売りだったというのは日本で宣伝や噂でそういう風に広まっただけです。日本以外の国でボルボが頑丈だというイメージを持っている国はありません。昔からボルボの剛性はそんなに高くはありません。昔のベンツのほうが全然高いです。日本車より優れているのは衝突テストにとらわれない現実的な安全性を求めている姿勢や乗り心地や走りの作り方、デザイン等でしょう。日本のメーカーの部品が多用されていて、外車にしては乗り味は日本車に近く、クセが無いのも特徴です。