なぜフランス製のスポーツカーて人気がないのですか。 ていうかなぜフランス製のスポーツカーてないのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・

Question

イタリア製のスポーツカーとか日本製のスポーツカーとかドイツ製のスポーツカーとかアメリカ製のスポーツカーとかイギリス製のスポーツカーは人気がありますが。
なぜフランス製のスポーツカーて人気がないのですか。

と質問したら。
そんなことない。
という回答がありそうですが。

たぶん今までに誰一人Yahoo！知恵袋でフランス製のスポーツカーをドヤ顔で語った人はいないと思いますが。

それはそれとして。
ＦＩＡの本部はフランスにありますが。
Ｆ１といえばルノーですが。
ルマン２４時間もフランスですが。
フランス人のレーシングドライバーは大勢いますが。
フランスはモータースポーツ大国なのになぜフランス製のスポーツカーて人気がないのですか。
もしくはなぜフランス製のスポーツカーてないのですか。

フランスの若者は日本の若者が低価格でスポーツカーに乗れることを羨ましがっていますか。

Answer 1

ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリで需要満たしてるから

Answer 2

将来の歴史家に研究してもらうのが良いとおもいますが、やはり第一次、第二次世界大戦で戦場になって、特に第二次大戦でドイツに占領された影響が大きいと思います。１９世紀まではフランスは科学や工学の中心地のひとつだったけれど、２０世紀に入ってからは衰退傾向です。１９００年前後の頃までは工業水準が高かったようです、アメリカの自由の女神はフランス製だし、当時精密な天体望遠鏡用のガラスやレンズはフランスでしか作れなかったようで、アメリカの天文台にはフランス製のレンズを使った古い天体望遠鏡が残っています。
車だって、第二次大戦前はブガッティと言った魅力的な車があったようですが、今はないですね。第二次大戦後は、庶民向けのセダンばかりで、ロールスロイスやベンツに匹敵するような車がなくなっています。フランスの工業界全般に魅力的なスポーツカーを生み出せるようなエネルギーがなくなってしまったんでしょうね。

Answer 3

一つ前のメガーヌrs に乗っていますが
ほんと人気ないですね〜
全然すれ違わない(￣▽￣)

FFだからでしょ。
アンダー強くないし、メチャ速いし
いい車ですけどね〜

Answer 4

かつてはタルボやマトラ等スポーツカーがありました。

あくまで個人的な感想ですが、フランス人は変な言い方、公道実践派じゃないかと思います。歴代のWRCでターマック最速は大抵フランス人です。

現代のフランスメーカーのモデルを見ると純粋なスポーツカーこそ無いですが、ホットハッチが充実しています。普段にも過不足なく使える実用性を求める合理性からじゃないかと思うのです。

Answer 5

スポーツカーに求められる、加速だったり最高速、高回転、耐久性など、全て該当しないから。
遅いし、壊れるし。

Answer 6

写真はアルピーヌA310ですね。

第二次世界大戦前のフランスには、高級車・高性能車のメーカーが多数ありました。ドライエ、ブガッティ、ヴォアザンなどは、グランプリでメルセデス・ベンツやアウト・ウニオンを向こうに回して戦っていました。

第二次世界大戦が終わると、高級車・高性能車メーカーを支えていたフランスの上流階級は没落しました。ドイツの侵略で社会が混乱し、戦争によって生産基盤が傷つき、戦後はナチス協力者への処罰が行われたためです。代表的な例が実用車メーカーのルノーで、社長のルノーは獄中死、企業は国有化されました。

一方でフランス政府は、戦後復興のために実用車を重視して大排気量車に懲罰的な課税をしたため、高級車・高性能車のメーカーは存続できなくなります。

ルノー、プジョー、シトロエンといった量産車メーカーが生き残る一方で、第二次世界大戦後は小排気量・小型車のスポーツカーメーカー、チューナーが勃興します。代表例としてルネ・ボネ、ゴルディーニ、アルピーヌ、マトラでしょうか。
このうちマトラは航空宇宙産業主体のコングロマリットの会社で、自動車部門は60年代にル・マン制覇の後、F-1に挑戦し、セカンドチームだったティレルがマトラのシャシーでチャンピオンを獲得しています。
ゴルディーニもルノーと結びつきが強くなる前、量産車メーカーだったシムカと共同でF-1挑戦歴有りでした。

これらの小規模スポーツカーメーカーは、オイルショックの頃に経営が立ち行かなくなったようで、ゴルディーニとアルピーヌはブランドをルノーが保有し、マトラは紆余曲折の後にルノーに買収されてスポーツカーの生産を止められ、代償としてワンボックスのエスパスを世に送り出しますが、今では残っていないようです。

今、生き残っているフランスのスポーツカー・ブランドというと、ブガッティ、アルピーヌといったところでしょうか。

Answer 7

私もアルピーヌ910でしたでしょうか。好きですね。シトローエンとルノーとプジョーも比較的好きですが。
最近では、ルノーメガーヌなどがありますね。試乗しましたが、なかなか良かったです。
確かに、もう少しヒットしてもいいようにも思えます。やはりクルマよりもセールスやマーケティング面が弱いのではないでしょうか。

Answer 8

アルピーヌA110とかは大人気です。
フランスは階級社会だから裕福層は
車はメルセデス、BMW,フェラーリ、ランボルギーニを好み
クルーザーを所有して
南フランスコートダジュールで
F-1レースを楽しみながら生活してる。

Answer 9

ブガッティは一応フランス車じゃなかったでしょうか。
貴族のいた頃のフランスでは貴族の趣味としてスポーツカーが多くあったそうです。
しかし共和制になり貴族趣味の高級車やスポーツカーが絶滅したんですね。
大衆車のプジョーやルノーのスポーツバージョンがメインです。
スポーツカーとしてはアルピーヌが復活したくらいですね。

Answer 10

一部のコアなファンぐらいでしょうか。

https://i.imgur.com/PTziurv.jpg

https://i.imgur.com/ra376sl.jpg

ちなみに、ルノー メガーヌRSは乗ったことあります。

Answer 11

アルピーヌA110はまぁまぁドヤ顔できるスポーツカーだと思うが。
0-100加速もランエボ並みかそれ以上。

メガーヌRSはシビックRのガチのライバル。