1.e-powerの現状の構造を大幅に見直し、高速域で内燃機関による燃費と加速力を両立したシステムの開発。

Question

つまり、某大手の仕組みに似た構造にはなるが、エンジン制御技術は日産独自のシステムを作り、後発で特に海外ユーザーの嗜好に合わせたエンジンを提供できるようにする。噂でも高速域の走行、燃費と加速力が弱いのは致命的のようなので、その弱点は克服しないと技術の日産ではなくなってしまうでしょう。要は、動力を電動のみに頼らず、エンジンとの組み合わせで燃料消費抑えるのと、車の使用感を最適化できる方式に変更する方が普及可能性が高いと思う。

その点、特色のあるシステムにしたければ４，５年とか形になるのに２０３０年あたりまではかかるかもしれないが不具合を起こす可能性を潰しておくだけの時間は要るでしょう。現在のe-powerの特徴を活かした方がとは思ったものの、そうではなくエンジン回転域によって電動よりも効率がいい部分と、電動で動かした方が燃料消費を少なくできる相互の制御を詰めることができれば、某社のHVよりも一般に受け入れられるあると思う。というか、あんなの実のところ環境に優しいわけではなく見せ掛けの燃料消費が少ないのが受け入れられたポイントだ。



以上のことを日産にはなんとかやってもらいたいので書いてますが、この位のことをやればそれなりに将来性出ると思うのですが。どう思いますか？および、この方式でエンジン作るのになんらかいい方法があれば教えてください。

補足

モーターと、エンジンの組み合わせの制御で燃費のいい部分だけを繋ぎ合わせたら新しいシステムのエンジンができるのでは？と言い出したのは高校２年生の頃で８０年代半ば。当時はエンジンや実際の車の運転もほとんどわかってない状態での思いつきであり、ある海外の方からドイツのエレファントを参考にしたらと言われて考えついたのがこのしくみで。 ただし、思い返してみても言っていた内容は幼いところはあり機械的に成立するか確信は持てなかったのでモーターで全部動いた方がいいのか、エンジンとモーター制御を分けた方がどちらがいいのかまでは煮詰めることができませんでした。今となっては当時はなかった知識を持っており、結果的に普及したのはエンジンとモーターを併用するタイプの方なので、結果をみて世界のユーザーが好む方を日産にも開発してほしいものです。エレファントは戦車ですが、日本の乗用車に適用させるように言い出したのは日本人の高校生で、それをトヨタの技術者の方と話す機会があったのがはじまり。ただし、当時現役の技術者の方にしてみたら高校生の知識で言っているのがかなり未熟にしか見えなかったのは今となってはよくわかりますが。

Answer 1

私の感想です。

「要は、動力を電動のみに頼らず、エンジンとの組み合わせで燃料消費抑えるのと、車の使用感を最適化できる方式に変更する方が普及可能性が高いと思う。」
もしこれが事実であり、これしか方法がないのであれば、将来的に車の使用方法でエンジンに頼らず、動力源としてモータだけで車を動かすことはナンセンスということになります。つまり、何年経ってもBEVが世間の大部分を占めるということはないということを意味します。
もちろんそれが真実かもしれませんが、今の日産の方針は、何年か後は、モータによる駆動のみで車を動かす（将来はEV中心（BEVかどうかはわかりません）の車社会になる）のが中心になるという読みをベースにして立てた方針だと思います。

今から遠くない時代にEV中心に自動車業界がなるのであれば、今さらエンジン開発に戻るのではなく、モータ駆動の弱点を補える技術を開発するほうにお金を使うべきだと思います。そこまでのつなぎは、他社からの技術供与などで何とかするなど方法を取ってでもです。

そもそも、モータによる駆動だけにならないということであれば、おっしゃる通りエンジンはなくなりませんから、エンジン技術を磨くことにも力を入れる必要はあると思いますが・・・

正解の未来予想図は誰にもわかりませんので、かけるしかないでしょうね

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

結局似た様なハイブリッド造るのは可能だが、特許使用料の関係でコストが高くなります。

そんなオリジナル制御の燃料消費のみ少ないハイブリッドが都合良く出来るとも思えません！

ホンダからe:HEVのシステムの提供を受ければ、ホンダは量産効果でコストダウンになるし、日産は早期市場投入出来ると思います。

高速でのパワーや燃費の両立を図ったのがVCターボですよね？＋e-powerなのですが、何せコストが高い・・・・なので、コストダウンをして対応するのか、ホンダのe:HEVの提供若しくは特許を利用しオリジナル制御組み込む方法、あとは高速域用の変速機を追加するとか？

Answer 3

日産が今まで遊んでいたと思ってます？
トヨタがプリウスを出した頃から独自のパラレルHVも開発したりしていたのですよ。
ただ、結局THSには太刀打ちできず、その結果がいまのe-powerなのですから、今更シリーズ／パラレルHVを独自開発なんて金と時間のかかることをやれるわけもないでしょう。

まあ、日産は時代の流れを読み間違った（もっと早くBEVにシフトすると考えていた）のでしょうけど、すでに軌道修正できる時期はのがしてしまっていると言えるかと。
トヨタはTHSの他社利用に対してライセンス料をとらないといった方針を出しているわけですし、プライドとか捨ててTHSを搭載するくらいなら…かもしれませんけど、それにしてもそう簡単ではないですからね。

どっちかと言えば、テスラやBYDに対抗できるBEVを作る方に全力を傾けるほうが（特に海外では）良いんじゃないかとは思いますけど。

Answer 4

真偽は知りませんけど14か月以内なんて報道も出てるし
お金も時間も無いんですよね