三菱パジェロが生産されなくなった理由は何ですか？

Answer 1

一番はabsの誤作動の4輪フルロックが起きやすいため、このような高重心で重心が移動し易い車を作れない。
日産サファリ、ティラノ、いすゞウィザード、ビッグホォーンなど生産を止めてます。
またトヨタも一時ランクル、FJなども生産中止し、その後再開した経緯があります。
以前は晩秋から初冬の頃山中の橋の欄干をつき破り転落死する事故が寒地では毎年のように起きてました。
これはabsの誤作動によるものと推測されます。

これを無視して作ってるのはトヨタ、スズキ、ダイハツくらいです。
まあ、このようなタイプの車は燃費も悪いのも一因だと思います。

Answer 2

単純に売れなくなったからです。
モデルをキープするには最低でも月あたり
大体で1000台ぐらいをコンスタントに販売する必要があります。

アウトドアで使えるライト的な車（今風のSUV）ならまだ良かったですが
ヘビーなクロカン車であるパジェロは本格的な
オフロード車＋大型車なのでどうしても価格が高額になってしまいます。
更に車重が重く排気量も大きいので税金が高く
維持費がかかるので敬遠されてしまいます。

パジェロ自体は悪くはないのですが
比較対象がランクルとなるとどうしても一歩も二歩も遅れを取ってしまいます。
結果として人気はランクルに集中し、
購入できる層の方はランクルを買い、ちょっと
手が届きにくい層の方は今時のSUVに流れてしまって全く売れませんでした。

Answer 3

本格オフローダーの旧車といっても差し支えなかった車です。
今時のSUVと比べて使い勝手や乗り心地も良くないです。幾らSUVが流行りでも何でも売れるわけでは無いです。特に発展途上国なら良いですが先進国ならフルモデルチェンジなくして売上維持向上は無いです。

Answer 4

売れに売れ利益が上がれば生産します!その逆だったらしいです！