アウトランダーPHEVや日産のe-POWERで加速を試す動画には何の意味があるのでしょうか？

Answer 1

電気自動車の 最大のメリットの一つだからです

オートバイなんて この加速の為だけに 1000ccや1200cc を買います

Answer 2

当方の若い頃はパワーウエイトレシオが性能を表す指標の一つになっていました。
パワー絶対視時代が長く続き、各社ハイパワーエンジンを開発していました。パワーＰＳとは、トルク×回転数です。 ガソリンエンジンはご承知の通り、圧縮された空気にガソリンを噴霧して着火、爆発圧でピストンを押し下げることでトルクを得ます。それが高回転で回ればパワーが大きくなる。
ところがトルクが最大になる回転数は極めて狭く、低回転や高回転ではトルクは出ない。

そのためトランスミッションが必要で、一番トルクが出る付近でシフトアップをしていくとで加速を稼ぐ。

パワーウエイトレシオとは車重を最大パワーで割った指標で、これが１０㎏／ＰＳ以下ならかなり性能が高く、２台以下はモンスタークラスです。

大排気量エンジンは、トルクが太く長く続きますから、多段式ミッションでも回転を上げて引っ張れるから大排気量エンジンがハイパワー車の象徴となるし、高級車という位置づけ。

ところがここに来てモーターカーが出てきました。これは０スタートから最大トルクが出るし、それがかなり高回転まで続く。
大排気量エンジンの値打ちが急落状態。

あこがれた大排気量エンジン＝高級車、高級スポーツカーが、モーターカーならいとも簡単に出せますよです。
ところが、バッテリー式のモーターカーはバッテリーが高価で、そのため航続距離の問題を抱えています。

そこで良いところ取りの、エンジンは最大トルク回転数で発電に専念して、モーターで走らせるシリーズHV車ですが、問題はトヨタのTHSほどに燃費が出せない（カタログ上ですが）、トヨタのプロモーションのうまさから、ＨＶをガソリン車の上位互換にしちゃいましたから、特徴が出せないでいます。

そこで、目をつけたのはEVのパワーウエイトレシオの優位を頂くセールスプロモート。

かくて、モーターのようにスムーズで加速もよく、でも高価なバッテリーを大量搭載してないので、お値打ちな価格。
本来モーターカーのセールスポイントはもっと他にあります。
モーター制御の時間はガソリン車に比べて一桁早い反応ですから、自動運転に向いている、トルクがフラットなので運転がしやすく疲れにくいですが、これは素人受けしない。
なので、ガソリン車の弱みを突いたアピールもしていると言うことでしょう。

アウトランダーPHEVやリーフを持っていますが、加速は暴力的でパワーウエイトレシオやトルクウエイトレシオ以上の加速感です。
でも、乗ってみると、それより、シームレスな加速、超低速での扱い易さに気がつくはず。

乗ってみないと分からないから素人受けするアピールも仕方なしですね。

Answer 3

お金儲けになるんです それが１番の目的でしょう

Answer 4

とある限定的機能の性能評価？
一般走行は様々な条件が発生。
そのうちの一つだけだが、どのくらいの性能が出るかの検証。それだけ。

かな。

Answer 5

加速性能が良く、加速感も非常に気持ちいいモーター駆動車の特徴だからでしょう。

→エンジン車では到底太刀打ちできず、純エンジンにはもう戻れないほどと感じます。

特にPHEV車は、発進加速・中間加速で挙動に特徴がある場合もあるので、加速を試す動作は非常に参考になります。
→直結クラッチを持つPHEVの場合、その同調するタイムラグも出ますので。

Answer 6

特に、e-POWERはモーター駆動による瞬発的な加速が特徴なので、動画でその力強さをアピールしている。

アウトランダーPHEVも、電気モーターとガソリンエンジンによる力強い加速を、動画で確認できます。

あとはテクノロジーの進化のアピール。
顧客への 購入意欲を高める。

エンジニアリングの技術力と開発者の情熱を伝えている。