三菱 のみんなの質問

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三菱のギャランフォルティスラリーアートについてです。今2011年式のギャランフォルティスラリーアートを検討していて購入したらサーキット走行なども嗜みたいと考えています。

しかしギャランフォルティスやランエボXはSSTに関して故障が多いと聞きます。なのでサーキット走行する際やっておくべき故障対策などありましたらお聞かせ願いたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

エボX前オーナーです。
知り合いにギャランフォルティスラリーアートもいました。

まず
エボX自体はサーキットに耐えうる車体ではあるものの
SSTは耐えうるパーツではありません。
冷却性能に問題があり
サーキット走行をするとすぐにオイルが高熱化し、SSTが壊れます。
SSTでサーキット走行をするには、SSTオイルクーラーの追加が必要です。
SSTの油温計も欲しいですね。
街乗りやスポーツ走行程度ではまったく問題ないのですが
よくSSTが壊れやすいといっているのは、このサーキット走行をしている人が多いからです。

ギャランフォルティスラリーアートはエボXに比べて熱対策が弱くなっています。
インタークーラーが小さめです。
オイルクーラーが装備されていません。
ブレーキがエボXのようにブレンボではない為、すぐに熱を持ち、フェード現象が起こりやすくなります。
熱対策が低い為、スポーツ走行には油圧計、油温計がエボX以上に必須です。

サーキット走行どころか峠とかのスポーツ走行でも悲鳴を上げます。
峠とかのスポーツ走行としてはエボXとひけをとらない、というかそこまで性能を酷使しないので、そういう意味ではエボXと張り合えるのですが
上のように熱対策が弱い為
のちにブレーキが熱を持ち、フェード現象が起こるので途中からエボXに追いつけなくなります。


正直、サーキット走行を割とするのであれば
SST装備車はおすすめできません。
SSTオイルも高いし、SSTの修理も馬鹿高いからです。
昔みたいにまるごと交換しなくても(SSTはドイツのゲトラグ社のもので、三菱側で契約上一切修理は出来ない形となっていた為、まるごと交換だった)、修理できる店が増えましたがそれでもかなり高いです。

ギャランフォルティスラリーアートはSSTしかない為
MTの選択がありません。

当然サーキットをどれくらいの技量で走るかによります。
SSTも上のようにクーラー設置は必要でしょうし
それ以外もオイルクーラーとか足回り特にブレーキ性能・冷却も必要となるので、エボXよりも手を加える必要な部分が多くなります。

エンジンそのものはエボXと同じですが
(ツインスクロールがシングルスクロールになっていますが
逆にそのパワーがあだになっていて
それ以外の部分が性能不足になってしまっている
という感じですので...
サーキット走行となるといじるところがたくさん出てきます。
そう考えるとむしろエボXのMTを買った方が安上がりになる場合もあります。

その他の回答 (3件)

  • スポーツ走行ではミッションもクラッチも消耗品とまでは言わないにしても、酷使するので古くてマニアックな車種は部品やメンテで苦労が多いです。
    エボと何が共通か、何が流用できるかなんてのも手探りになるし。
    できればエボ10、できればMTがオススメ。
    難しい車種であっても金さえあれば何とかなるっちゃなるけども、お金にも限度があるし。

  • すみません、直接の回答ではないのですが、先日から気になっていて…。(^^;

    たぶん同じ質問者さんかなと思うのですが、先日も「サーキット走行なども嗜みたいと考えている」という質問が上がっていたように記憶しています。

    この「嗜む」というのを、質問者さんは「『サーキット走行する』の単純な丁寧語」あるいは「酒を嗜む」と言うときのように「少しやる」という意味だと思って使われているようですが、この「嗜む」という言葉は「お茶」「お酒」等、昔からあるものに対して「慣用的に使われる言葉」であって、「サーキット」のような「横文字」と組み合わせて使うことには、非常に強い抵抗感を感じます。

    そもそも「嗜む」という言葉の意味は、ちょっと調べれば分かる通り、「TPOに応じて意味が正反対になる言葉」でもあります。

    たとえば「私はお茶の嗜みがあります」と本人が言っている場合、それは「きちんと先生について相当の期間修行を積んできたけれど、茶道の取り決めとしてそれを自慢げに言うことが禁止されているので、謙遜して言っている」と解釈されます。普通は。

    そういう「決まり」に従って使われる言葉というのは、「辞書にこういう意味だと書いてあったから、その意味で使っていいのだ」というような言葉とはちょっと違うのです。

    この質問の「サーキット走行なども嗜みたいと考えています」という表現は、上記のような考え方で読むと、「買ったからにはギンギンにサーキット道を究めたい」と言っている意味にもとれますし、「ちょっとかじる程度にやってみたい」と言っている意味にもとれます。

    もちろん、そのどちらの意味かによって、回答は大きく変わります。

    ギンギンにやりたいのならば、「適当なショップに相談すべきだ」という回答になりますし、ちょっと走ってみたい程度ならば「油温の上がり過ぎに気を付けて、休み休み走れば大丈夫」(普通の走行会だと、とくに初心者の走行枠は時間を短めにして、トラブルが出ないように主催者が配慮してくれています)という回答になります。

  • アンリミの佐藤さんが大体話しております。

    https://youtu.be/iaa9f-ZfdGU?list=PLyvv_yz17LqnVpprOwaygp507zU_i-kkF&t=866

    初期型・過走行は注意が必要とのことですが、オーバーホールによる対策品の導入も出来るみたいです。
    日々街乗りでの温度対策としては、渋滞や信号待ちでニュートラルに入れておくなどは少し有効みたいです。

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