BMW MINI R56クーパーSですが、最近始動不良やミニサーキットのコーナー明け等失火が起こります。

Question

水温センサーとプラグは交換してみましたが改善せず、定番のハイプレッシャーポンプを疑っていますが、bimmerlinkアプリでの診断では失火のエラー程度で他にエラーが残りません。
また、ハイプレッシャーポンプの項目かと思われるところは、コントロールユニットが応答しない、となります。
R56では、診断出来ない等あるのでしょうか？

故障診断機のC110+でも同じでした。

疑わしいところをひとつずつがセオリーとは思いますが、なにかアドバイス頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

補足

いろいろアドバイスありがとうございます。 先程燃料ポンプを見てみましたが、IGオン時はポンプが動いてなさそうです。 当然その時エンジンがかかりづらく数回セルを回すと始動しポンプも作動していました。 IGオン時とエンジン始動時では通電箇所が違うのでしょうか？ やはりポンプリレーの接触不良でしょうか？

Answer 1

ハイプレッシャーポンプ原因も十分考えられますが、低圧ポンプの吐出不良も考えられます。
MINIのR系で傾向的な故障として
ジャンクションBOX内の低圧ポンプリレーの接点焼けが挙げられます。

始動不良の原因としてはインジェクターからの燃料漏れによる、リッチバーン(かぶり)も疑われます。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました。
先日から初爆も無くなってしまいました。ポンプは動いていますが、排出不足かもしれませんね。
高圧ポンプに来ている燃料ホースを調べてみて燃料が来るようなら初爆くらいはあるはずらしいので、調べてみようと思います。
低圧ポンプ交換くらいで済めば良いですが、、

Answer 2

普通にイグニッションコイルの寿命では？？

Answer 3

細かい所は触ったり乗ったりした事が無いので分かりませんが、始動不良については他の方の意見は参考になる可能性は高い。
ただコーナーを抜けた後の失火については、タンク内のガソリン残量で左右されるのかどうかで判断も必要な部分。
仮に失火が起きる可能性の高いコーナーでも、満タン近く～半分程度までは失火は起きない、半分程度から更に少なくなると起きる確率が上がると言った場合には、タンク内の燃料の偏りによる燃料の吸い上げ不足。
この辺りの状況がどうか、残量に関係無ければ恐らく負荷的な要素からの要因の可能性、燃料の偏りなら簡単な対策としては出始めたなら給油するして対応、根本的ならコレクタタンクの設置やセパレータで偏りを小さくすると言った対策です。

Answer 4

MINI R58乗りです。

文面からは確かに燃料系の様な気もしますが…
ジャンクションボックス内の燃料ポンプ基盤の接点焼けは私も経験していますが始動不能になると思います。
電気系では記載の様な微妙な不具合にはなり難いと思います。

市販品の安価な診断機ではピンポイントでの不具合箇所の指摘は出ません。
ディーラーかMINI専門ショップで業務用であるBMW専用の診断機を繋がないと。
C110+の200倍のコストが掛かってますから性能が違います。
失火は勿論、ピンポイントで不具合箇所の指摘をしてくれます。
勿論その発生日時も履歴に残っています。
不具合箇所を疑い始めるとキリがありません。
これを持たない場合だと、汎用の診断機で出た結果から怪しい箇所を片っ端から交換しないといけなくなる下手な鉄砲になってしまいます。

https://www.grandslam-pastel.com/entry/2020/09/18/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E4%B8%8D%E8%AA%BF%E4%BF%AE%E7%90%86%EF%BC%A0F57JCW

私がお世話になっているショップのブログですが専用の診断機だと此処まで示します。