なんで日本車は海外の車ほど故障が少ないのですか？

Question

マイカーの購入で友人や知人、両親などに相談し、国産だけでなく外車(ワーゲン)も検討していると相談したら皆満場一致で外車はやめとけと。外車は最近のでも故障のリスクが高いしコストも高くつくと。
皆口を揃えて言うし、初めてのマイカーということもあるから敷居が高く感じ購入は控えようかなと思います。
皆んな外車乗ってるわけじゃないけど同じ見解に至ってるのは皆の周りが痛い目見てるからなんだろうなと思いました。

確かに私の両親も私が小学校に上がるぐらい(15年前ぐらい)までベンツとミニクーパーに乗っていて故障も多かったようです。
年に1、2回は1週間ほどディーラーに預けるということもあったし、ミニクーパーはもっと酷かったようで、故障して動かなくなり廃車にしたようです。
それに懲りて外車は乗らないようになったみたいです。
それで現在の車と前の車(国産)は乗り始めて預け入れするような故障はしたことがないみたいです。

Answer 1

ここは日本だからですね。
四季の変化が大きいうえに北海道と沖縄では気候が大違いです。
ヨーロッパ人とかは真夏日の日中にわざわざ仕事したりしませんが
日本人は何がなんでも定時に会社に行き仕事をしようとします。
ですから外車で通勤すると多くの場合直射日光の熱で接着剤が変質して
天井が剥がれる所から始まって数々のトラブルに見舞われます。
そんな暑い日に車を外に出さないんです、他の国は。

質問者からのお礼コメント

みなさま回答ありがとうございました。
車にとっていろんな意味で日本の土壌は厳しいものなんだとわかりました。

Answer 2

自分が修理、点検に出している整備工場は中古屋さんが修理に頼むのが多いらしいので良く外車が止まっているの見ますね。

整備士が言ってたのは「多分、外車の車が壊れやすいのは日本の湿気だと思う。日本車はショートしないように防水してあったりするんだけどね。日本の夏の湿気は耐えれないだろうね。これが日本ももっと日本がでかくて長い時間走ったりすれば変ってるのかもしれない。少し走るだけ、週に１回しか乗らないとかだとオイル関係はすぐにダメになる。日本は走ってもすぐに信号で止まるから。」って言ってましたね。

日本の気候、道路の状態で外車はダメになるのが多いみたいですね。世界で積雪量が多いのは日本みたいですし、夏になれば湿気凄いし。

Answer 3

MINI乗りです。

先ず気候の違いと乗り方の違いが大きいと思います。
シビアコンディションと呼ばれるストップ＆ゴーばかりを繰り返す日本での乗り方です。

もう一つはBMW等のメーカーに部品を供給するサプライヤーの質の差だと思います。
自動車は数百万点のパーツが集まって出来ていますが、その殆どを下請けのサプライヤーが担っています。
日本人は真面目なので下請けがプライドを持って1つ1つ質の高い部品を造っていると思うので、その質の差が集合体である自動車としての故障の少なさに繋がっているのだと思いますね。

実際日本車の故障の少なさは世界が認めていますし、輸入車の故障が多いのは最早当然だと思います。
所有して5年目ですがエンジン警告灯点灯で走行不能の故障が既に2度あります。
30年以上国産車を乗り継いで来て唯の1度もありません。
しかしながら、そんな事はどうでも良いと思える様な国産車では決して味わえない乗り味があります。
なので私は乗り続けていられますし、これからも。

Answer 4

高温多湿で信号や渋滞の多い日本は、車にとってハードな地域です。元々の設計がそんな地域ですからね。

Answer 5

日本の消費者が不良・故障に対して寛容でないから。
不良・故障が多いと他社に負けるので不良・故障を無くす競争の結果です。