ミニ のみんなの質問

回答受付終了
回答数:
15
15
閲覧数:
409
0

セダンやスポーツカーなど車高の低い車が不人気になったのはなぜでしょうか?

30年くらいまえまでは、若い子はみんなスポーツカーのってましたし、

おじさんたちも、カローラ、スプリンター、プレリュード、ソアラみたいなセダンでブイブイ言わせていたと思います。

今見ると、セダンやスポーツカーは壊滅的に少数になり、
ミニヴァンやSUVなど車高の高い車、軽自動車でもハイトワゴンが多く、
背の高い車ばかりになりました。

タクシーも、タクシーといえばセダン!でしたが、今やハッチバック型タクシーも主流になっています。

なぜ、セダンやスポーツカーなど背の低い車が世の中から消えてしまったのでしょうか?
低重心、旋回性の点でファンドライブするならば、これらの車の方が断然優位と思いますが。限定免許の普及、MT車の壊滅と車体の高さとの関連性もあるのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

回答一覧 (15件)

  • >30年くらいまえまでは、若い子はみんなスポーツカーのってましたし、…

    俺の生きた時代を振り返ると、今も昔も、若い子がスポーツカーに乗ってると、大抵、中古車ってイメージです。
    新車でスポーツカーに乗ってる若い子は、少数ってイメージですね。

    その感覚からすると、若い子が乗りたいと思っても、経年車の中古が多すぎて、選択肢が少なくなって、妥協のチョイスが多いように感じます。
    つまり、時代の、一番稼いでいるミドル世代が、スポーツカーを選択しなくなり、新車のスポーツカーが売れないから、販売台数も減るし、売れないより、売れる車種ってなっての、今のラインナップなんじゃないですかね。

    一番は、バブル崩壊後、一気に、稼ぎが減った世代が、まさに、その趣向が変化したミドル世代だったように想います。
    趣味としての車の位置付けでも、家族に文句を言われなかったのは、稼ぎが多かったからで、稼ぎが少なくなれば、車は、家族の大事な移動手段となり、狭いよりは、広い方が良いし、パートナーの女性も運転頻度が増えるなら、視界が広く、視点も高い方が、運転しやすいし、安全性も高いとなるでしょう。

    少子化対策、男女雇用機会均等法、イクメンなどと、男性の意識も変化し、家族第一志向が主流になり、車に求めるものが、スピードやカッコ良さから、静粛性、乗り心地重視へとシフトしたからと想います。
    結果、ミニバンが性能を進化させ、それの売れ行きが好調になる一方で、2シーターのスポーツカーが下火になり、次に、セダンタイプのスポーツカーも下火になり、セダンタイプも、スピードよりも、静粛性と乗り心地へとシフトして、スポーツカーから、スポーティーカーくらいで、上級グレードで販売するって方向に変わっていったと想います。

    結果、そもそもの新車でのスポーツカーの、絶対数が少く、中古車になると、我慢してた、稼ぎの多い人達から、奪い合いになるので、中古車なのに、販売価格は下がりにくくなり、中間層の若者は、良い個体を買えなくて、繋ぎで、SUVに乗ったら、視点が高い、広い、収納力など、日常使いで、利点を多く感じてしまい、ますます、スポーツカーやセダンへの魅力を感じなくなったように想います。

    そして、物欲の無いミニマリストと言う言葉が出てきたくらいからは、若者の、車を不要とする意識が加速します。
    車を必要とする、地方に生活する若者も、出きるなら、維持費の安いもので、移動手段としての位置付けで、趣味の位置付けなんて人は、少数派で、お金の使い道が、デジタルデバイスくらいで、しかも、テレビを持たない人達も増加してます。
    カーレースを地上波で流さなくなったのも、バブル崩壊後以降のように想います。
    スポーツカーがカッコ良い、そんな車で走りたいと思えるメディアと接する機会は減り、TikTokなどを中心に、物では無くて、人への関心が主流となったと想います。

    時代は、自動運転の進化になり、いずれ、マイカーは、少数派になるように想います。
    自動運転ばかりなら、渋滞が解消すると想います。
    すべての流れを、遠隔でコントロールして、飛行機の管制のように、各地域の拠点の管制と連携して、等間隔で、ほぼ、止まること無く、目的地への移動が可能になるように想います。

    その頃のマイカーは、富裕層の道楽って位置付けで、しかも、公共の道路には、自動的に、管制に接続され(無線)、自動制御され、マニュアルは、緊急時以外は、違法となり、サーキットなどの、閉鎖空間のみ、手動が許可されるって感じかなと。

    燃費や排ガスを考慮しても、自動制御の方が、遥かに良い状態になりますからね。
    自由に、人任せだから、渋滞も起きるし、排ガスも増えると想います。

    Fun to Drive なんて、バーチャルの中(ゲーム)に求める若者は居ても、リアルに、それを求める若者は、少ないと想います。
    バーチャルなら、無法状態で楽しめますし、リセットできるし、金も、バランスも無視して、好き勝手なカスタムも出来ますし、不要になっても、捨てたり、売ったりなどの手間は無く、維持費も不要です。

    社会構造が、若者の思考を変化させたので、時代の流れですね。

    ちなみに、こちら北海道では、タクシーは、未だに、セダンが主流で、大型も増えては来てますが、寧ろ、全体数として、タクシーが減ってます。
    つまり、利用者が減ってます。
    これも、経済的理由です。
    タクシーのセダンも、市販車とは異なりますからね。
    タクシー用に作られてますし。

  • 30年前というと、それまで背の低い車ばかり作っていたホンダが初代オデッセイを発売したり、レガシィの大ヒットを受けてトヨタのカルディナや日産のアベニールなどフォロワー的な車が続々と発売されたり、三菱のRVRなんかも頻繁に見かけたりというような時代で、乗用車の主流が徐々にセダンではなくなっていた時代かと思います。

    当時はバブル期以来のレジャーブームの余波が残っていました。スキーやスキューバの道具を積んだり車内で着替えたりするのにワゴン型は都合がよい、というのは当然のことで、一部のユーザーはタウンエースのような商用車ベースのワンボックスカーや、パジェロのような堅牢なクロカン四駆を好んで使っていました。

    そこに登場したのがレガシィでした。それまで商用車みたいなもんだと思われていたステーションワゴンを乗用車専用の設計で作り、多くの消費者に「ワゴンは便利だ」とか、「乗用車が必ずしもセダン型である必要はないんだ」というイメージを広めたわけです。しかも四駆で雪道に強く、ターボを選べば荷物と人を満載にしても余裕でクルージングできます。

    それ以前にはスポーツカーが流行ってたといっても、誰も彼もがスポーツ走行したかったわけではなく、主にスタイリング面がウケていただけだったはずです。(シルビアなんかはNAのほうが販売台数が多かったはず)

    車をレジャーのための道具として考えたとき、背の低さはむしろ弊害になりかねません。

    各メーカーとも、そうした風潮に反応して、乗用車のプラットフォームをベースに背の高いワゴンやRV(当時はSUVという言葉はまだ使われてなかった気がします)を作るようになりました。ベースが乗用車だから、スポーツ走行をしない限りは、操縦安定性や乗り心地もセダンと大差なくなります。

    で、今やそれが乗用車の主流になっている、ということかと思います。

  • 自動車と言うモノに対し、空力特性や低重心による運転性能向上、あるいは軽量化による燃費向上を求める人が減り、積載性や利便性を求める人が増えたからでしょう。軽ですら、立駐に入れないハイト車ばかりになっていますよね。
    クルマなんてものは、移動の道具、モノを運ぶ道具だ、と言う考え方からすれば、スポーツカーに存在意義はありません。

  • 車にステイタスを求める時代が終わって、利便性優先になったからです。
    最低地上高が高い方が雪道や悪路で有利ですし、車内高が高い方が乗り降りや
    荷物積載面で便利ですからね。

  • 道路にトラックが溢れて前方視界が悪くなった、SUVやミニバンのアイポイントが高いので見通しが効く。

    日本が貧乏になり2台持ちが出来なくなったのでミニバン1台でという経済状況になった。

    家は依然とウサギ小屋で狭く、広さを車両の広さで置き換えて満足する様になった。

    などなど。

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ミニのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離