メルセデスベンツが7年後にガソリン車を全廃するというのは本当なのでしょうか？

Question

そうなると、AMGはどうなるのでしょうか・・・？

Answer 1

全廃するかどうかは良くわかりませんが、全廃するとしても、どうもならないと思います。
AMGという名前はそのまま残るのでは？

AMGがガソリン車でないといけない理由はないし、AMGはメルセデスベンツの一部門にすぎないので、
全廃という限りは、ガソリン車を出すわけにはいかないでしょう。

Answer 2

まずは情報の信憑性はどうでしょう。
ネットで一見した限りでは、イギリスの日刊紙サンの記事で、メルセデスベンツが発表したと言う記事は見かけませんでした。

あと発表は別として、実現可能性はどうでしょう。あと７年でしたか。
石油で動く自動車と書かれているので、ガソリン車軽油・ディーゼル車はダメということですね。
となると水素エンジン車、燃料電池車、電気自動車、バイオエタノール専用車（EUはバイオエタノールには否定的ですが）くらいか。
共に技術的目処は立っていそうですが、一般販売を前提の実用化となるとはなはだ疑問です。

あと燃料の確保の問題が一番かと。
ドイツ本国やEUは知りませんが、日本や米国その他の国で、水素スタンドや電気スタンド？？が10年そこらで一般化するとは、到底思えませんが。
となるとマイバッハを購入する顧客にまで居る日本では、新車販売は見込めないと思われます。
あと中東産油国の上得意と思われる顧客たちにも、まったく売れないでしょうね。燃料が確保できませんから。

私が経営者なら、石油非依存の車の開発を加速するとは発表しても、全廃するとは発表できません。