メルセデスベンツ AMG C63 S Eについて質問します。 2.0Lのターボですが、476馬力 トルク55.6kgってありえるんですか？ ランエボとかでも300馬力ちょいですよね？

Question

トヨタ86なんかうんこなので比較対象にはならないとして、
WRX STIやGRヤリスなんてかわいいレベルなんでしょうか？GT-R R34のノーマルなら相手にもならないのでしょうか？

なぜ2.0Lのターボでこんな大出力がだせるんですか？3.5Lツインターボぐらいの出力ですよね？
トルクもものすごく太いのにカタログ燃費も10km/Lほど。

詳しい方教えてください。

Answer 1

３０年弱前に、
３ＳＧＴエンジンで、実測３９６.８馬力出しました。
プライベートチューンで、、、
あれから３０年、
メーカーぎちゃんとやれば、、、
４００馬力オーバー位は軽々出るよ。
そのまえに、
それ、２リットルターボだけ？
モーターついてない？
４７６馬力
実測４００あるんかなぁ～～

Answer 2

それ、エンジン単体の出力ですよね。
ハイブリッドなので、
車としてのシステム出力は680ps
トルクは1020Nmですね。
すごいですね。
それが出せるカラクリは他の方が回答してくれてますので置いといて、
AMGは燃費も良いですよ。
先代A45 AMGでも普通に実用で10km/lは超えてました。380PSモデルです。
先代C63Sも乗りましたが、
こちらは頑張ってギリギリ10km/lくらいでした。
4.0V8ツインターボなので充分低燃費でした。
ストロングハイブリッドである現行モデルは、10km/l超えは全然不思議ではないかと。
あと、国産みたいにカタログ燃費詐欺が無いのが輸入車の良いところです。
ほんとにカタログ値くらい出せます。
最もすごいのはそれがメーカー純正の正規車両であることですね。
限定車でもなければ社外カスタムでも無い。
ちゃんと走行距離無制限のメーカー保証も付いてますし、その仕様にメーカーが責任を持つというのはすごいことです。

Answer 3

f1カーはロードスター程度の排気量で余裕で800ps以上出しますからそう考えれば別におかしなことではないかと。技術の進歩はすごいですね。

Answer 4

そのベンツがAMGによって改造されているだけです。
ランエボなんかもFQ300～FQ440(440馬力)の限定モデルがあります。

前にも同じような質問がありましたが同じ金額まで改造すればそれ以上の馬力が可能です。
エボ10なら900馬力がありますしエボ9とかなら2000馬力があります。(2000馬力のはもっと金かかってそうですが…)

要はデカイタービンを回して過給しそれに耐えられるパーツを組めばいいだけ。
なので多分ベンツは特別だから～ってのが言いたいのでしょうがそんなことはありません。
エボ10も吸排気きっちり段差がないよう太く大きくして純正タービン使いきれば430psトルク55k位は何とかだ出せます。費用は安く済ませれば車体別で100万位で可能。新車で買ってこの改造をすれば600万必要なく同レベルが可能です。タービンをTF06タービンにすればエンジン限界ギリギリの500馬力級も出ます。しかもエキマニ純正のままでポン付け可能で溶接したりの加工は一切必要ありません。

ちなみに300psクラスなんて20年以上前のラリー車で達成しています。(エボ3で290psトルク50k)
また三菱R5という車輌も4B11エンジンを1600cc化してギャレットのタービンを使い280psトルク43kを出しています。

Answer 5

ターボエンジンは加給圧を上げれば、どんどん馬力は上がります。
1500㏄時代のホンダF1は1㏄当り1馬力出していたと元役員が言ってました。
C63SEは電動ターボなので、加給圧の落ちが無いから現時点で無敵ですね。

私は161アリストを新車で買ってデンデンムシを交換したりしていましたが、
当時の直6の３Lターボは280馬力で純正加給圧は0.75しか有りませんでした。

鍛造部品を多く使う今は2.0前後の加給圧も普通に見かけます。
家のアバルト595コンペティチオーネ、911ターボもそれ位です。

Answer 6

過給圧がA45の仕様で2.1キロあるらしいです、簡単に言うとNA2.0Lの3倍以上の馬力が出ることになります。
C63はタービンをモーターで回してさらに過給圧を上げています。
エンジンも価格なりに強度があるんでしょうね、それでも耐久性は怖いですが…