メルセデスAMG・SL 43で電動ターボというものを知りました すごくいいアイデアだと思うのですが なぜあまり普及してないのですか？ 軽自動車とかにはピッタシなシステムだと思います

Question

Answer 1

電動ターボ（過給器）は
電動チャージャーのことであって、電動スーパーチャージャはかなり昔から市販車（国産車）にも採用されています。
今の時代は制御もきめ細かくてフィーリングは良いでしょうね。
確かに排熱問題もなくよさそうではありますよね。

アウディでは2016年で採用済みでしたね

電動ターボではモーターの回転に電力が必要なため、電動ターボを使うことで消費電力が増大します。
なので48V電源システムを使うようになっていますね。

軽自動車では技術的ではなくコストの面で電力系の問題が大きいですよね。

Answer 2

F1の技術で市販車採用は世界初です。
今後復旧するかもしれません。

Answer 3

言うほど出力が上がらないのと故障した際の値段の問題でしょうね。
軽自動車のタービンでも10万回転以上回っており過給圧も上げようと思えば1kかかります。これを電動ターボで安価に再現できないと実現はしないでしょう。

また現行のターボはターボラグをほとんど感じません。時々ターボラグと過給圧によるトルク上昇の差を間違える人がいますがターボラグはアクセルをオンオフした時加速がついてこない現象で今ではそれはほとんどありません。

Answer 4

エンジンの技術で我が国は、大きく劣っているので到底マネできません。

Mercedesの直６も電動スーパーチャージャーですよ。
カムすらモーターで同期させて全長が、長く成るのを防いでいるハイテクエンジンです。

我が国には有りませんね。

Answer 5

現用ターボよりもコスト高だからじゃないんでしょうか。