今や、メルセデス・ベンツやBMW・アウディと言った高級車メーカーや、フェラーリ・ランボルギーニ・ポルシェと言ったスーパーカーメーカーまでアイドリングストップを搭載していますよね？

Question

それに対して、どうして日本の高級車のレクサスや、トヨタ・日産の高級車であるクラウン・フーガと言った車のガソリンエンジン車はアイドリングストップを搭載していないのでしょうか？
日本車の高級車で搭載しているのは、ハイブリッドのモデルだけですよね？

Answer 1

＞スーパーカーメーカーまでアイドリングストップを搭載していますよね？

欧州の燃費規制をクリアするため、苦し紛れに付けているだけです。装備さえしておけば、公式の燃費審査を受ける際にこれをＯＮにすれば燃費を稼げます。そして、ユーザーが実際に走行するときにはＯＦＦにしてもらえば良い、ということです。有り体に言えば、カタログ燃費対策です。
フェラーリ乗る人が、アイドルストップなんて貧乏臭いものを実際に使うとは思えません。

＞日本車の高級車で搭載しているのは、ハイブリッドのモデルだけですよね？

日本の真夏の気候では、アイドルストップでエアコンが切れてしまうと快適性を大きく損なってしまいます。コンパクトカーやファミリーカーならともかく、高級サルーンでアイドリング時に冷房を機能停止させるのは高級車に相応しくありません。
従って、電動コンプレッサーを搭載した車種（事実上ハイブリッド車に限られる）以外のアイドルストップには慎重なのだと思います。

Answer 2

メルセデスでも現行Ｃ６３ＡＭＧには、アイドリングストップはついていません。

アイドリングストップは欲しいと思ってはいないし、Ｃ６３ではエンジンが再始動するたびに大きな排気音がすることになるので騒音公害になります。

ハイブリッドモデルは燃費が売りなので、少しでも燃費を良く見せるためにアイドリングストップを付けたということではないでしょうか。

アウディーA1ではアイドリングストップしていても、室内温度が上がるとエンジンは自動で再スタートして、室温は低く保たれるようになっていますので、同じガソリン車のレクサス、クラウン、フーガでもエアコン用のモーターを追加しなくてもできると思いますが・・・

Answer 3

その手の車に乗る人が燃費についておおらかだからと思います。
それにアイドリングストップさせるとエアコンのコンプレッサーが止まるのでエアコン用のモーターを増やさないといけません。
エアコンモーターや頻回のセルスタートでただでさえ電子部品の多いこの手の車のバッテリー負担が更に重くなるという理由もあると思います。

Answer 4

あれ、アイドリングストップしないっけか？

だとしたらマイチェンとかフルモデルチェンジで積むでしょう。
積まないなんてあり得ない。

アイドリングストップ機構だけで相当燃費を稼げますからね。