ロータスってどうでしょうか？

Question

軽量で楽しいスポーツカーが欲しいと思っていて、マツダのロードスターを検討していましたが、ロータスも気になっているんですが、身近にないもので見る機会がありません。

調べてみると、作りがチープで雨漏りするとか、乗りにくい？みたいな話を聞くんですが、実際どういう感じなんでしょうか？日常的に使ってる方もいるみたいですが、かなり厳しいのでしょうか。ハンドルやクラッチがやたら重いとかありますか？

バイクだと、すぐ壊れるイメージを持たれているドゥカティというメーカーがありますが、今のドゥカティは全然壊れませんが、そんな感じで杞憂でしょうか？

Answer 1

私が思うに、ロータスが壊れるか壊れないかという
以前に、ロータス車と国産車とのカルチャーショック
に耐えられるかが重要ではないかと思いますね。
国産車では許されないインテリアのそっけなさとか、
エアコン装備！と胸を張って言えないレベルの標準
エアコンとか、あとオーディオも基本的についてません。
私が実物を見た時には、単純にオーディオレスという
意味ではなく、装着スペース自体が想定されていない
デザインで、なんとかＣＤデッキを取付けたらしきその
車は後付け感が半端なかったです。

軽さと操作性の為にそれ以外の全てを振り払っている
ことが逆にアピールポイントになっているメーカーなので、
一度機会をつくって実物を確認したほうがいいと思います。
「思っているのと違う」可能性はけっこう高いと思います。

個人的には、こういう軽さが正義みたいなメーカーの拘りは
決して嫌いではないんですが、はじめての輸入車がこれ
っていうのはなかなかハードルが高いと思うんですよね。
ちょっとどころではなくかなりの上級者向けの一台なので、
やはり実物を見てから判断するのが必須でしょうね。

ただ、こういう車に一度乗っておいたら話のネタとしては
鉄板ですけどね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

バイクも車も、作る人間の思想によって様々な点に違いが現れるのですね。
買うかどうかはともかく、一度そのカルチャーショックを味わってみたいと思いました。

Answer 2

ロドスタが快適な乗用車としたら
ロータスは高速リヤカーであります
作りは排ガス規制以前の昭和の車なみであります
なので
ウインカーレバーがもげても気にしないで下さい
窓がいきなりどすんと落ちますが気にしないで下さい
マレーシアで走行中ハンドルがとれたそうですが気にしないで下さい
強引に押し付けたら元に戻って事なきをえたそうです
速度100キロ以上ではエンジン音走行ノイズがうるさくて会話もカーステも聞こえませんが気にしないで下さい
タペットが壊れてるんじゃないかというくらいガチャガチャエンジンがいいますが気にしないで下さい。
放置してるだけでラジエーターから水がじゃばじゃば漏れますが修理して下さい
石をタイヤがはねるとパキポコペキドカと盛大に室内に反響しますが気にしないで下さい
天然の超強力な床暖房がついていますのでヒーターはあっても必要ありません
夏は死にますので乗らないでください
かみさんは夏に高速走行中暑さで失神しました
車体こするとあっさり三桁ですが修理して下さい
ちょっとガソリンくさいときもありますが気にしないで下さい
ワイパーは何の役にもたたないので気にしないで下さい
停車中はハンドルはくっそ重いですが走り出したら何でもないので気にしないで下さい
ロータスは昔からガバチョと針金は必携といわれておりますが
走らず帰ってこられなくなることは滅多にありません
彼女をデートに誘うのはふられるもとになりますのでお避け下さい
なおどうしても誘われるならミニスカートを切望するとよいでしょう
必ずドアをエスコートして差し上げて下さい
あなたも彼女も幸せになれます
ロドスタはロータスエランに範をとって現代にリファインしていますから
ロータスの精神はどことなく感じる所があるでしょう
ご参考になれば

Answer 3

身近にロータス乗りが居るのは非常に稀です。
ネットで糞の役にも立たない文字情報集めてる暇があるなら現車見に行けって思います。
販売店まで遠い＝面倒くさい
なら、この時点で既に要らない車です。
キッパリ諦めましょう。

ロータスは「そういう乗り物」
マツダロードスターは「屋根が開く快適な乗用車」
それくらいの差があります。

ちなみに、私もS2（Kエンジン）のエリーゼを過去に購入。
ドライカーボンハードトップを購入しましたが、雨漏りの改善策にはなりませんでした。
真夏の太陽の断熱性は向上しました。

Answer 4

俺は所有したことないので保守の面はわかりませんが、Japan Lotus Dayというイベントでエリーゼ、エキシージに試乗しました。ドア開けるとまさにバスタブが横たわっていますｗ。着座位置がめちゃ低いｗ。ぶっちゃけ、ロードゴーイングレーシングカーだね。素晴らしくコントローラブルな楽しい車です。

今年もJapan Lotus Day開催されるようです。なんでも例のエヴォーラ400に試乗出来るとか。場所はFSWです。試乗は去年と同じならBパドックかと。

ちなみに、去年行ったときはSuper GTドライバーの加藤寛規さんと、トークイベントの司会で飯田裕子さんがきてましたね。

Answer 5

オイルフィルターの交換に1日預けることも普通です。
純正部品の交換でも加工が必要です。
細かいことは気にしないことです。

Answer 6

前回答に加え。

ロータスの常識＝世界の非常識と言う流言も有る。

昔からこの手のメーカーでは当たり前だったみたいですが

ここは未だに乗り手を選ぶと言うかユーザーにオウンリスクを突き付けていますね。

国産のメンテフリーに近い感覚で使ってるとトンデモナイ所が壊れたりします。

全車共通で言えるのは軽さを追求するあまり造りが華奢で丁寧に扱わないと壊れます。

極最近の車種で雨漏りは99%ないでしょうけど経年での発生は否めないでしょうね。

まぁ機会が有ればEliseのS1でも見たら良く解ります。
（この車種は当時の会社事情も大いに有ったんですが良くも悪くもLOTUSの伝統が一番解りますよ）

普通に乗る分には決して乗り難くは有りませんよ。

Elie S1オーナーより。

Answer 7

ロータスユーザーです。

最初はS2のローバーE/Gのエリーゼに乗ってました。
今はS2の２ZZスーパーチャージャー付きのエキシージに乗っています。

初めに言っておきますが、ロータスクオリティーとかお聞きに成った事が有るかと思いますが、国産車と同じレベルでお考えにならない方が良いと思います。
すぐに壊れのかと言われますと壊れますとしか言えませんが、我慢出来るレベルでもあります。
有る程度、車に知識がある方の方がロータスユーザー向いていると思います。
でないと、修理代が掛かる覚悟はしといて欲しいです。
部品は意外と外国から安く購入する事が出来ますので気を使う必要はないかとおみます。しかし、やはり外車になりますので工賃が国産車に比べて高いです。
外装を壊してしまうととんでもない金額になる場合もあります。

しかし、ドライビングは最高に楽しい車だと思いますよ！
国産車では味わえない楽しさを秘めています。

初めて購入されるので有れば、S2のエリーゼにトヨタE/Gが乗ったタイプをお勧めします。E/G内の部品の9割程度、トヨタ部品で購入出来ます。

一度、乗ってハマると病みつきに成りますよ！！