マツダのクリーンディーゼル以外のディーゼル車(例えばトヨタとか)も、水抜きをしなければならなかったり、煤が溜まるなどありますか？

Answer 1

BMWのdに乗っています。
もうすぐ走行距離13万キロですが、これまででメンテしているのは定期的なオイルとフィルター交換だけです。アドブルー不用なエンジンですが、特に煤問題も今のところないです。水抜き？燃料タンク内部の水抜きの事でしたら、今まで一度もやった事ないですね。

Answer 2

もちろんあります。オイル管理も含め、定期的な点検は、ガソリン車以上に必要なのがディーゼルエンジンです。

水抜きは、燃油に「軽油」を使用しているために必要になります。マツダ以外も軽油を使用しています。特に寒冷地の場合は、水が凍って不具合を出すので、まめな点検が必要です。

煤を焼き尽くすのは、DPF再生と呼んでいます。ディーゼルエンジンは、低回転域で高トルクを発揮するように設計されているため、燃焼温度が比較的低くなることがあります。圧縮着火させるわけですが、どうしても不完全燃焼は起こりやすく、煤が発生します。これは自然界にとっても毒なので、燃やしきってから大気中に放出する必要があります。

マツダ車のディーゼルはここまでですが、他のディーゼルは、尿素SCRシステムと呼ばれる尿素（アドブルー）で窒素化合物(NOx）を除去する必要もあります。窒素化合物は酸性雨の原因にもなり、環境に良くないため、それを除去しなければなりません。マツダ以外のディーゼルでは、アドブルーの管理補充も必要になります。

長距離運転がメインの欧州では、一時期ディーゼルが流行りました。しかし、今は激減しています。VWの不正が発端ですが、地球温暖化対策にあまり有効でないと気づき、ハイブリッドカーやBEV、PHEVへ移行しています。ディーゼルエンジン車を検討する場合、ご自身の使用環境（長距離運転）や、維持管理も含めて考慮すると良いと思います。

Answer 3

現行エンジンのハイエースを持っていましたが、8000km毎のエンジンオイル交換と、ディーゼルワンを半年に1回投入していただけで30万kmまで無故障でした。

Answer 4

マツダのクリーンディーゼル以外のディーゼル車(例えばトヨタとか)も、水抜きをしなければならなかったり、煤が溜まるなどありますか？
ディーゼルエンジン車は
煤
燃料系
などは大きく関わります