マツダ車がまた売れなくなった理由は何でしょうか？ 8年ぐらい前は、マツダ復活だと騒がれてたのですが・・・・

Answer 1

マツダが売れていた瞬間なんて無いですよ。

以前から売れていないですよ。1990年代がピークで2000年代に落ち込んで、いま復活してやっと1990年代のピークに並んだ・・・というところです。ただし1990年代はほぼ国内生産だけでしたが、2020年代は1/3が海外生産ですけどね。

その1990年代と同じ販売台数になった2020年代においても、マツダはトヨタの1/10しか売れていません。マツダの全車種を合計しても、トヨタのハリアーの販売台数より少ないです。

マツダが売れていた瞬間なんて無いですよ。

Answer 2

2023年７月は前年比116.4％で、売れなくなってませんが。
http://www.jada.or.jp/data/month/m-r-hanbai/m-r-maker/

マツダは販売チャンネルを増加して地獄を見た会社なので、もうシェアとかカタログスペックでは勝負しないようです。
いわゆる「2％戦略」と呼ぶ戦略で、シェア拡大を狙うのではなく、既存のファンに強く共感してもらえる車作りを行うそうです。
マツダの世界シェアが2％程度なので、わかる人間にわかるという車作りのようです。

Answer 3

北米とか海外ならラージクラスを中心にまあまあ売れてます。
株価も悪くないし、海外販売がメインになっていくんじゃないでしょうか。
ラージクラスなら多く売らなくても採算性が良いので、スモール・ミディアムクラスはあまり力を入れないようです。

Answer 4

内装のデザインが全然進化していないため、1世代前のドイツ車って感じで古臭いから。

売れ筋にハイブリッド仕様が無いため燃費が全然良くない。
（マツダ3なんて酷いもん）
まあ燃費の差額で元を取るのは難しくても、ハイブリッド車と言うブランドを欲しい人が多いので。

ディーゼルは燃費良い方だとしても、車の使用用途に向かない人も多いので万人向けじゃない。

内外装にお金を掛けて、見えない部分（特に足回り）をコストダウンしたため乗り心地が不快。

とかでは？
少なくとも自分はそれでマツダ車に乗らなくなりました。