マツダのディーゼルターボにMTの設定がありますが、運転は楽しいですか？特大のトルクがあるから低回転でのギアチェンジが忙しいイメージがあります。実際のところどうなのでしょう？

Answer 1

デミオ乗ってます。
10年。
楽しくなかったらとっくに降りてます。

トルクが高いのでギアが高めに組んであって、ギアチェンジ頻度はガソリン車よりむしろ少ない方。メリットは回転数が低いまま高い速度を出せるので、燃費は良いし、実は意外に回せます。しかし低回転でもトルクでしっかり走れるセッティングになっています。

そしてターボ車なので、MTで中回転にあるターボ域を使えば立派なターボMTです。マニアックな話ですが、マツダディーゼルの中でもデミオだけターボ域がやや回転高いので、燃費と両立しながら攻めるには少しコツが要ります。初見のジャーナリスト等はこれが全然できないので好評を得られなかった部分があります。私は10年もオーナーなのでとっくに習得済みで、私が飛ばすとそれなりに速い車になります。しかしディーゼルはターボとの相性が良く、たとえ攻めても燃費が落ちません。

トルクというのは速さというより力強さ。結論としては燃費やトルクに魅せられ乗り替え先が無くて困るくらい楽しいです。この乗り味は唯一無二でライバルがいません。

Answer 2

今どき、MTは、完全に趣味のもの。
運転を楽しむものでしかない。
そもそも、高回転仕様のガソリンエンジンと違って、
ディーゼルエンジンなんか、面白いことも何ともない。
重量物を積んだトラックでもない限り、
MTが威力を発揮する場面なんてない。