トヨタの新開発エンジンを使ったマツダ車やスバル車が今後開発されるのでしょうか？

Answer 1

トヨタとマツダは共同開発をしないという前提で業務資本提携を結んだと聞きましたね。
ですから、やるからには丸投げって感じのようです。

エンジンに関してはマツダの特許数が世界一らしいですので、性能の低いトヨタ製エンジンを使う理由はないでしょう。たかだか５％くらいの業務資本提携ですから。
また、スバルのエンジンも独特ですので、トヨタ製にする理由は燃費以外にないです･･･が、完全子会社なのであるかも知れません。


yahooニュースでは「合同会見のため新エンジンは共同開発かと思いきや、その内容は“三社三様”だった!?」って言ってますね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26438df439c13f0e715056367218adcadf431823

Answer 2

スバルは水平対向エンジンを続けると宣言していますしマツダも新しいロータリーエンジンの開発を発表しています。
THSや新たな電動化と組み合わせるのでトヨタの技術を使う事にはなるでしょうね。

Answer 3

トヨタはエンジンに関しては余り拘りは無く、ヤマハ発動機のエンジンや中国製(BYD 製？)のエンジンを約半数の自社ブランドの車に搭載し、販売してました。THSもシステムとしてトヨタが販売してますが、中身は他社に作らせたりしてます。マツダやスバルには、ハードの販売では無く、システムの仕組みやノウハウ(知見)，特許等のソフトを販売し、それを元にマツダやスバルが自社エンジンに組み込むと言う形態だと思います。

Answer 4

マツダは既に、新型車CX-50にトヨタ製ハイブリッドエンジンA25A-FXS(2.5Lガソリン)を搭載して中国で販売していますし、年内に北米でも販売が開始される予定です。

スバルは現状、独自の水平対抗エンジンを搭載していますので、これを直4やV6のトヨタ製エンジンに置き換えるのは難しいと思います。