マツダ のみんなの質問

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マツダ・キャロルの初代は当時のスバル360とは比べ物にならないほど洗練されたデザインと感じます。なぜマツダはスバルに負けたのでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%AB#%E5%88%9D%E4%BB%A3_KPDA%E5%9E%8B%EF%BC%881962%E5%B9%B4_-_1970%E5%B9%B4%EF%BC%89

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ベストアンサーに選ばれた回答

高度なメカに問題がありました。
最近、何も知らない業者や客が販売、購入するケースが増えていますね。

普通の整備士では維持困難な車です……
たいていこの車の購入者は長く維持できず、じきに手放してしまいます。

元ボーリング屋です。30台以上修理しており、DA型のクランクシャフトの設計者と話をした事もあります(マツダお客様センターにおられた頃)。

カトーモータースやカーサービスサイケン等老舗の店舗へ聞かれると皆さん同じ事を言われます。以下、それ程有名な欠点。

重量に対してトルクと馬力が異常なまでに低すぎる。

4気筒ohvのため回転抵抗が大き過ぎた(設計者いわく)

スロットル全開で走っても、交通の流れについて行けないか、ぎりぎりのレベル、よってエンジン各部に極めて無理な力が加わり傷みやすく、よろしくない。

1人乗り、6%の上り逆で、38~43キロ程度が限界。この時エンジン絶叫音。

600ccの普通車タイプもありましたが、なんとホンダn360や三菱ミニカ360より遅のです(苦笑)。

スバルに比べて比較にならない程丁寧な車体や足まわりの造り、凹凸のない前席の足元。Wikipediaの記載は間違っており、スバルより圧倒的に広い後部座席。
フロントは紫外線カットの安全ガラス。
アルミ合金で超高度なメカニズムでしたが、あまりにも走らない事から「お嬢様の様な」繊細なメカが酷使され、不調が起きる様になっていきました。
結果ディーラーだけでなくボーリング屋(内燃機修理屋)も苦労させられました。
のちに一部がマイナーチェンジされましたが、この欠点は変わりませんでした。

自動車評論家の徳大寺有恒さんの書籍にもありますが、格好だけという評判になってしまったんです。
ロータリーエンジンを搭載して復活する予定もありましたが、振動の問題等から実現に至りませんでした。

マツダはアルミを多様したため、解体屋に残りにくく、その後は「ホンダとスバル」が軽自動車の主役であった、と間違った認識を持つ人々が増えてしいましたが、KPDAは一時期スバル360を追い抜き、生産台数は2位。
色々な意味でマツダの試金石だった様に思います。

長文失礼しました。

質問者からのお礼コメント

2024.6.4 07:51

ありがとうございます。勉強になりました。

他の皆さんもありがとうございます。

その他の回答 (9件)

  • はい 私はスバル360・k111とマツダキャロル360も持っています スバルが先に発売されて その後にマツダが発売されました 何方もファミリーカーとして国民の夢である車を持つ事で 当時は戦後の経済発展共に所得も上がりステイタスでもありました その中でスバル360は売れに売れ、その後にマツダキャロル売れました ただ、マツダキャロルは4気筒でエンジンが重く山道に弱いので、その点スバル360は走りには強かった まあ、室内はキャロルの広い点もあったが両者とも4人乗りで良い点は一杯ありますが 今の車の様には走れません まあ、スバルの方が先行した分売れたのかなー 私は思います

  • スバル360は1958年発売でマツダとしてはR360の時代ですね
    キャロルは1962年からなので
    R360は後部座席が狭くて今風にいうと2+2で4人乗れない。というので評判を落として失敗作となりました。かたやスバル360は大人4人が楽に乗れるというので人気になりました
    後継のキャロルも使えないR360で一度落とした評判が続いてしまいましたね

  • 90cc4気筒だったから?

  • 昔、隣の人が乗っていました。
    よくクラクションを鳴らされたと。
    加速が悪いからです。
    4気筒水冷RRで重量が重いからです。
    600㏄の物もありました。(普通車扱い)

  • SUBARU360の方が、比べる事自体失礼なくらい洗練されている

    世界からも評価されている

  • デザイン重視でボンネットとトランクを設置した結果、車内が狭い。

    普通車と共用設計のエンジンブロックは軽自動車としては重すぎて、スバル360より非力だった

  • デザインは好いのですが、エンジンの力が弱くて、坂道を登るのに苦労をする・・

  • マツダ・キャロルとスバル360の比較は興味深いですね。デザインの洗練度だけでなく、車の成功は多くの要素に依存します。価格、燃費、信頼性、ブランドの評判、販売・サービスネットワークなどが影響します。スバル360がマツダ・キャロルよりも成功した理由は、これらの要素の一部または全部がスバルの方が優れていた可能性があります。また、時期や市場状況も重要な要素です。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

  • マツダ・キャロルの初代は、確かにデザイン面ではスバル360に比べて洗練されていたと思われます。しかし、マツダがスバルに負けた大きな理由は以下の点にあると考えられます。

    ・スバル360は軽自動車規格に合致していたため、税金が安く購入しやすかった。一方キャロルは普通車扱いだったため、価格が高くなってしまった。

    ・スバル360は狭小な車内空間ながらも4人乗車が可能だったが、キャロルは2人乗りだった。当時の日本では多人数乗車できる方が実用的だった。

    ・スバル360は全国に広がった販売網を持っていたが、キャロルの販売網は弱かった。

    ・スバル360は軽量コンパクトな設計で燃費が良かったが、キャロルは重量物で燃費が悪かった。

    このように、デザインは良かったものの、価格や実用性、販売網の面でスバル360に劣っていたため、マツダ・キャロルはスバルに負けてしまったと考えられます。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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