TOYOTAのセンチュリー。 TOYOTA車では唯一トヨタ生産方式で造れず職人、熟練工が手作業で作るそうでしてカローラの3倍の溶接箇所があるとあります。

Question

LS600hLよりも手間のかかる車なのでしょうか？
日本で一番造るのが厄介な車とも言えるのでしょうか？

天皇陛下のセンチュリーはリムジンタイプなのでしょうか？
陛下のセンチュリーはロールスロイスやベントレーやマイバッハと比べても劣らぬ一品なのでしょうか？
オバマやローマ法王やエリザベス女王が乗っている車よりもセンチュリーは上？
要人が乗る車としては世界最強なんて声もあったり。

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-605.html

ベントレーやマイバッハでさえセンチュリーと比べればオモチャだとか、これぞ日本の精神がよく現れたもので日本人にしか作れないといった声も。

https://www.youtube.com/watch?v=kk3E-nhehcE

ロールスロイスなんて金メッキを施したレンガとか、これほど真の品質を追求した車は存在しない、ドイツ人が最高の情熱と品質を持って作られた車は見たことないと絶賛などなど。
マイバッハやベントレーがこんなにボロカス評価されてしまうほどなのでしょうか？
センチュリーほどモノづくりの精神と情熱のこもった車はないのでしょうか？
これほど海外でも絶賛されているのに売れないのはなぜでしょう？

Answer 1

初代は正真正銘のトヨタの頂点に立つ車でした。

しかし現在のセンチュリーの位置づけは、パーソナルカーではなく御料やVIPを乗せる為の日本を象徴とした日本の為の車です。要するに”形”として表現する為の演出です。ロールスやベントレーなどのグローバルカーと比べれば劣るでしょう。そもそもがグローバルカーではありません。トヨタの頂点に立つグローバルカーはレクサスのＬＳです。

では、センチュリーにコストをかけて日本の為だけに５千万くらいする車を用意しても売れるでしょうか？公用車でも使われている車に何千万の公費を使われても困りますよね。センチュリーの価格はそこらへんも考慮されてます。

少量販売の為、できるだけコストをかけないよういろいろと工夫されています。手作業でやっているのもその一つです。そのかわり手間がかかっている分良い車です。

ある意味、日本らしさが出ている車だと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

センチュリーはね、
工芸品。
馬車と一緒。
家具と一緒。
皇居と一緒。

Answer 3

運転席が恐ろしい位狭いんです。
運転するのに買う人はよっぽどの○○です。

センチュリーは後部座席に全てを注いでいますので。
また例えに出た車はセンチュリーを目指し作られたと言われていますね、オリジナルをレプリカが抜けないのは仕方ないと思います。

世界最強かは仕様次第ですよね。
皇１は細かい気遣いや最高の装備と故障しない強靭さを持つ車ですがアメリカ基準の防弾性ではない。
皇３等ならば同等か。

何せ天皇のセンチュリーは１台ではなく、しかも装備も違いますから。見た目は一緒に見えるかも知れませんがね