メルセデス、BMW、アウディとフロントフォグランプが廃止されています。LEDヘッドライトの進化でフォグが不要なのだとか。

Question

何故レクサスのSUVには未だに装備されているのでしょうか？ただのデザインですか？

Answer 1

LEDマトリクスライトが付いていて、フォグはついていません。
説明書には「霧や大雨、雪の時はこれを押す」と書かれていて、雲のマークのついたボタンを押すことになります。

最近のアウディやメルセデスの車に搭載されているLEDライトシステムでは、従来の独立したフォグランプが省略されている場合が多く、その代わりに、アダプティブライトシステムやマトリクスLEDライトが、霧や雪の条件でも十分に対応できるよう設計されています。

雲マークのボタンを押すことで「霧灯モード」が有効になると、ライトの配光パターンが変更される仕組みになっています。

具体的には・・・

配光の広がり
光の照射角度が広くなり、路面近くを照らすようになります。これは、霧や雪の中で反射を減らし、手前を明るく照らすための工夫です。

光の強さの調整
明るさが適度に弱められ、霧や雪による光の乱反射を軽減します。

位置の最適化
フォグランプと同じように、低い位置で路面を照らすことで、従来のフォグランプに近い効果を発揮します。

実際の効果
濃霧や雪の状況での効果は、従来の独立したフォグランプと比較して「ほぼ同等」か「条件によってはそれ以上」の性能を発揮する場合があります。ただし、以下の点も考慮する必要があります。

完全な濃霧（視界が数メートル程度）では限界がある
どの車種でも霧灯だけで十分に視界を確保するのは難しく、慎重な運転が必要です。

雪や霧の種類に依存
LEDライトは青白い光の特性上、黄色の光を発するハロゲンフォグランプより反射しやすい場合があります。ただし、高度な配光制御でこれを補っています。

という事で、最新のライトを搭載した車両には、独立したフォグは不要であるという結論です。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。

Answer 2

日本の中高年が、過去の車への憧れから、フォグランプに価値を感じているからでしょう。

Answer 3

最近の車はデザインでしょうね！
10系とか横長のクリスタル調で良かったんですけどねw
コーナリングランプとしての機能がありますからその為にSUVでは残してるかもしれないです！

Answer 4

どのみち本当の意味で役に立つフォグは黄色です
見える範囲がどうとかいうより、濃霧や吹雪でよく目立つ

ジャーマン３がどれだけ偉かろうが見識のなさは隠せませんね

Answer 5

最近はフォグの機能性はほぼありません。
ヘッドライトがアタプティブになったからです。（状況に応じて自動で光範囲を調整）
最近の高級車にはほとんど付いています。 むしろフォグがあると古さを感じますね。レクサスにいたってはただのデザインです。早く辞めたいものです。